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前澤友作氏、10億円でひとり親家庭を支援へ。やはり凄い男だ

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やはり凄い男だ、前澤友作!母子らの困窮に『動きます!』


ZOZOを身売りした時はもうダメなのかと思ったが、やはり転けてはいなかった。前澤友作さん(44)の心意気に感心したし、彼が貧困に苦しむ母子家庭のお母さんのパワーに、経営者として注目していることには尚更、見直した。

前澤さんは新型コロナウイルスの感染拡大で自粛期間が続く中、生活が困窮しているひとり親の支援策として『前澤ひとり親応援基金』創設を発表した。
第一弾として現金10万円を1万人のシングルマザーとシングルファザーに配るという。『微力ですが前澤、動きます』と支援に踏み切った。

何とも超スピーディー!15日締切で18日から

申し込み方法は前澤氏のTwitterアカウントをフォローし、リツイートの上、アンケートに回答すれば応募は完了。締め切りは15日で、入金は18日からというから何ともスピーディーだ。

応募条件はは20歳以下の子を持つひとり親(母子・父子)で、申込者が1万人を超えた場合は抽選で。
アンケートは今後ひとり親向けにできることを前澤さんが検討するための参考にするという。

母子家庭のお母さんのパワーを生かしたいとも

120万世帯以上といわれるシングルマザーの皆さんの可能性に僕は注目しています。チャンスや時間がないだけで、やるときやってくれる肝っ玉座った母ちゃんパワーは絶大かと。日本の貧困問題、少子化問題にとっても、そんな母ちゃんパワーが活かされる社会にしないと。

と、以前から主張していた。

"コロナ後"の前澤さんの活躍にも期待

大半の経営者が就業の不安定な母子家庭の母親を、使い捨てやいつでも切り捨てる労働者として扱っているのとは大違いだ。

前澤さんのような経営者が増えれば日本の労働力はもっと増えるし、母子にも明るい未来も見えてくる。

そういった意味でもコロナ後の前澤さんの経済活動に注目したい。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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