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北山修氏が白鴎大学長に。フォークルに多大な影響受けた我ら世代

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あの一世を風靡したフォーククルセダーズの北山修さんが、白鴎大学の学長に就任した。精神科医で医学博士、元九州大学の教授だから特に驚くべきことじゃないが、われら世代はどれだけ北山修やメンバーに影響を受けたことか。

親が苦しい時代を生き抜いた世代共通の反戦への思い

彼ら団塊世代もその少し下のわれわれ世代も、親が太平洋戦争世代だ。何とか生き延びた人たちは復員し、終戦直後を生き抜いた。

だから彼らの歌も反戦や平和への想いを込めたものが多い。しかし激しい学生運動のさなかでも激しいメッセージソングは無かったのが、印象的だった。

当時のラジオの深夜放送は、どこをかけても彼らの歌で溢れていた。

左から北山修、はしだのりひこ、加藤和彦

彼らの心に染み渡る歌は未来への勇気をくれた

彼らの楽曲はなぜか心に染み渡る優しさの溢れたものが多かったから、逆に私たちの心を動かしたのだ。

『戦争は知らない』『何のために』『悲しくてやり切れない』『あの素晴らしい愛をもう一度』『青年は荒野を目指す』

たまに聴くといまだに勇気が湧いてくる。

好きな歌に『戦争を知らない』(寺山修司作詞)があるが、一度聴いただけでは反戦歌だと分からない。でも歌詞のひとつひとつに心に響くものがあり、平和の尊さを教えてくれる。
ぜひYouTubeででも、聴いてみて欲しい。

左からはしだのりひこ、北山修、加藤和彦

学長じゃなく北山修としてのメッセージを待っていたい

彼らのグループとしての活動はごく短かかったが、解散後の活躍も印象的だった。残念ながら加藤和彦さんは2009年に軽井沢のホテルで自死。
シューベルツやクライマックスなどを率い、たくさんのヒット曲を生み出したはしだのりひこも2017年に京都で亡くなった。

北山修さんは作詞家としての活躍もあったが、京都府立医科大学を卒業後は医学の道に入り、精神科医として活躍していた。

学長に就任する白鵬大学は栃木県小山市にあり、前任が元早稲田大学総長で早稲田では革マル派と壮絶な闘いをした奥島康彦さん。
コロナなど感染症の専門家でテレビで活躍している岡田晴恵さんも教授だ。

たまにはサムとして世の中にメッセージを発して欲しいものだ。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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