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医は仁術。実力に裏付けられた医師の言葉は患者に勇気をくれる

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『医はやはり仁術。医師のひと言が、がんと闘う勇気となる』

大病(がん)を患っているが、『医は仁術』であることを身に染みて感じている。
もちろん、実績や能力に疑問符の医師のことばなどは誰も心に響かないだろう。でも研究・臨床・教育に高い実績のあるドクターの、患者の心の琴線に触れるひと言はジーンとくる。

そして良薬のように気分を晴れやかにする。恐らく凄い特効薬や巧みな手術にも匹敵する。絶大な治癒効果があるのは間違いない。ことばの持つチカラだ。

皆さんご存知のように私は胃がんです。ステージ4と診断されている。さらに転移もある。この私が今、『医は仁術』を実感しているのだ。

現在も徳島大学病院消化器・移植外科に入退院を繰り返しながら治療を続けているが、その中で先日、担当科のボスで、専門領域では全国区といわれるドクターに、今の私の症状についてこう言われた。

"ご本人だけでなく愛するご家族、森本さんを思うたくさんの仲間の強い願いが、森本さんの運命のベクトルを変えていってるような気がしますよ"と。

恐らくこれまでの私のCTやMRI、内視鏡検査などを踏まえての診断に基づく、温かいことばだと、私は受け止めた。

私の運命のベクトル…良い方向に向きを変えつつあるんだろうか。先生のインテリジェンス溢れる粋な表現にグッときた。

そして『ああ、諦めちゃダメだ。治療効果が上がってきたんだ。頑張らなきゃな』との思いはさらに強くなったのだ。
そして何よりその言葉から癌と向き合い闘っていく勇気をもらった。

ドクターからの慰めや楽観的見解は必要はない。しかし身を委ねる医師のことばは、かくも患者たちの心を強くする。
(徳島大学病院と、私がお世話になっている消化器・移植外科の最前線/HPより)

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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