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友もまたコロナ治療の最前線で戦っている。絶対、死ぬなよ!

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コロナ治療最前線で戦っている友への思い

竹馬の友。小学校からの親友が東海地方の中堅都市の市民病院の院長をしている。この2か月、身を削る思いのようだ。

晩酌だけが楽しみだったのにずっと一滴も口にしていないという。いつ入院で運び込まれるかもしれない、新型コロナウイルス感染者に対応しなければならないからだ。

その病院はかなり早い時期にコロナウイルスの感染者を扱い、全国ニュースにもなった。

悩みのタネはやはり防護服とマスクの不足

その後も感染の疑いのある患者はたくさん来院するという。やはり防護服と医療用マスクが慢性的に不足気味で悩みのタネだ。

院長の彼が直接、専門外のコロナ患者を診察することはない。
しかし病院のトップとして医師や看護師ら、現場で命がけで働くスタッフを間近で見て指導する。胸がかきむしられる思いなんだろう。
だから院長として常に彼らに寄り添っているんだと思う。

そして市行政に対してもスタッフが働き易いよう、患者の治療がスムーズにできるよう、言うべきことは言わなければならないのだろう。

頼むから感染しないでくれ、死なないでくれ

そんな環境だから、私は彼が院内でコロナに感染しないか心配で仕方ない。お互いに歳だから。
私の心配とは逆に『おまえ、基礎疾患たくさん持ってるんだから本当に気をつけてくれよ』と、注意をされた。

思えば小学校の時、2人で『動物の飼育係』として、夏休みだって1日も休まずにウサギやガチョウ、ニワトリ、カメ、小鳥の世話をするために学校へ通った。とても優しいヤツだ。

昨年秋は学会出席で徳島へ来たから、久々に痛飲した。その時、間もなくご奉公が終わると言っていたが…
それがそんな時に人生最大の試練を迎えるとは。医師として全力をあげるしかない。

こんな友のことを考えると胸が痛くなる。頼むから死なないでくれよ。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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