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国の危機感どれだけ⁈クルーズ船の厚労省職員、ウイルス検査せず

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新型コロナウイルスから国民を守る国家の指針は?

今だに明確な指針がなく、本当に新型コロナウイルス対策が進んでいるのだろうか。
このニュースを聞き、唖然としたし、厚生労働省の大切な職員の安全確保と人権配慮について、首を傾げざるを得ない。

民間も時差出勤やテレワークの推奨、大きなセミナーの中止など自衛に入りだした。自治体などもマラソン大会を中止したり、中国からのチャーター便を休止したり。しかし肝心の厚労省がこの対応では、日本社会が果たして危機感を共有できるのか。

とにかく厚労省がこれでは如何ともし難い

ダイヤモンド・プリンセスにはこれまでに90人を超える厚労省の職員が入っている。
そのうち、熱などの症状が無かった職員の多くがなんとウイルスの検査を受けないまま、元の職場に復帰しているという。
応援で船内に入ったDMAT(災害派遣医療チーム)も含め、検査は行っていない。

厚労省は今のところ、なぜかこうした職員らに検査を受けさせない方向とか。感染者がいれば狭い役所に蔓延するのは間違いないだけに、この対応は全く理解不能だ。

症状なくとも感染者は出ている現実を直視せよ

実際、すでにクルーズ船内で検疫などの作業にあたっていた厚労省の職員ら4人が、ウイルスに感染していたことが明らかになっている。
あとの職員は症状はなくとも感染者がいる可能性はある。
現実に多くの感染者が症状が出る前に陽性になっているケースは多い。

先日、中国・武漢市からのチャーター便に関わった内閣官房の職員らは、ウイルスの検査を実施している。
クルーズ船に入った厚労省職員は、この職員らより遥かに危険な状態にいた。

国家として新型肺炎と戦う、シンガポール

先日、知人が成田から香港へ出張したが、飛行機はわずか10人しか乗客はいなかったという。当然、香港空港では厳しい検疫があったようだ。
彼は数日後、帰国してもまた直ぐにハードな仕事が待っている。

シンガポールなどは中国、香港に出張し帰国したら2週間自宅待機の措置が取られる。国からこの間の休業補償が支払われるとのニュースを聞いた。

今後、感染者は週毎に倍、倍となる予測がある。そうした予測だど万単位になるのも、あっという間だ。

日本で新型コロナウイルスが蔓延したら、外国は日本への出入国を厳しく管理しだすだろう。
これがどれだけ国益を損ねることになるか、政府は想像していないのか。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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