12才養女に『頭を丸刈りにするのと自分との性行為を選べ』と
本当に嫌になるほどのクズがあちこちにいる。この被告は公判で、動機について"弱いものをいじめて楽しむのがストレス発散になっていた"と自分で言ったほどだから、この男、生きてる値打ちは全くないだろう。
養女にした妻の連れ子が小学3年生の時からわいせつ行為を繰り返し、12才になったら性的暴行をしようとし、強制性交等未遂に問われたクズに、このほど宮崎地裁福島恵子裁判長は懲役4年の実刑判決を言い渡した。

裁判長は『監護者としての立場を利用した卑劣な犯行』と断罪はしたが、求刑懲役7年に対しわずか懲役4年。求刑通りでも軽すぎと思うが…
男は少女に『自分と性行為をするのと、頭をボーズにするのとどっちがいいのか?』などと脅しており、人間としてはとてもじゃないが、生きている価値はある訳がない。
少女成長につれ、わいせつ行為もエスカレートする卑劣さ
検察によると少女は被告から小学3年生の頃から胸を触られたり、キスをされたりしていたといい、事件を『常習化したわいせつ行為の延長にある』としていた。
福島裁判長は『叱責するのにかこつけ、性交に応じなければ坊主頭にする旨述べて性交に及ぼうとしたのは卑劣な犯行』と。
そして『女児の学年が上がるに連れて性的侵害行為を次第にエスカレートさせて本件犯行に至った』と指摘。
さらに『被害者が受けた苦痛や恐怖感、不安感は大きく、特に12才と年少で性的に未熟であったことを考えると精神的被害は重大』と述べた。
判決理由では裁判長の怒りは伝わってくる。それなのにどうしてたったの懲役4年なんだろう。求刑の7年でも少な過ぎると思う。裁判長には求刑を超える判決を言い渡して欲しかった。少女が心に負った傷は癒えない。
もりもと なおき