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増える男性保育士。女児への対応を心配する保護者もある中、事件が

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一部保護者が心配していた事件が


先月、岐阜県多治見市の保育園で、男の保育士(27)が、昼寝中の園児の女の子(5)の手を掴み、自分の下腹部に押し当てるなどし、強制わいせつの疑いで逮捕されるという、あってはならない事件が起こった。

以前、女児を持つ保護者からの「男性保育士に女児の着替えやオムツ替えをして欲しくない」といった思わぬ意見が全国的に広がり、ネット上で議論となったこともあったが、今回の事件は一部保護者の心配が現実になってしまった。

子どもが大好きで、夢を抱いて保育士や幼稚園教諭になった男性らは、この議論でも一様にショックを受けたが、またしても"仲間"こうした事件に、やりきれない思いではないだろうか。


男性保育士、5万人を超えたがまだ4%


その昔、保育士が保母さんと呼ばれていた時代には男性はほぼ皆無だった。

1985年の「男女雇用機会均等法」の制定により、保父さんが誕生。そして1999年に男女共通の"保育士"という名前に。

現在、男性保育士は、2002年には全国で1,000人未満しかいなかったが、3年後の2005年には一挙に15倍の15,600人超に。2003年に児童福祉法が改正され、保育士が国家資格となって専門性が認められるようになったことも男性保育士増加に拍車をかけた。5年前に5万人を突破、さらに増え続けているが、まだ全保育士のわずか4%とか。


園にあって頼りになる存在だ


彼らは保育の現場ではどういった扱いや待遇になっているのか。男女性別による違いはあるが、ほぼ同じ仕事をこなしている。男の子の行動や気持ちはやはり同じ男性の方が理解しやすいとか。

園内で信頼感、存在感を発揮する男性保育士。年々、増えている


もちろん、女の子の着替えやオムツ交換など、一部の保護者から偏見を持たれることもある。女性保育士との距離感にも気を遣うが、現場で働く男性保育士さんは、おおむね女性保育士さんや保護者から頼りにされているとか。

知り合いのいくつかの保育園にも男性保育士はいるが、これまで女性と幼児ばかりだった保育園にあって、ひじょうに頼りになる存在に写っているようだ。女児を持つ保護者の信頼を得るには、地道な仕事ぶりで示すしかないだろう。また経営者は採用の際、厳密な面接、審査も重要だ。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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