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変異株で感染拡大…徳島の実態が羽鳥モーニングショーで

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羽鳥モーニングショーで徳島の感染拡大をピックアップ

5日朝の『羽鳥慎一モーニングショー』のコロナ関連で、徳島県がピックアップされたためか、東京の友人3人から電話があった。いずれも『基礎疾患の宝庫なんだから、感染するなよ』と心配してくれたものだ。

そのうちのひとり、孤軍奮闘、小池百合子知事と闘っている東京都議の上田令子氏も『やっぱり徳島って大阪、神戸が近いから』と。
小池都政と都民ファーストのやり方にはいつも辛口だが、コロナ禍でも自己PRに余念のない小池知事を厳しく批判していた。

変異株の怖さ…徳島の新規感染者4月は3月の何と8倍に

さてモーニングショーでは徳島の直近の感染者のスクリーニング調査では100%が変異株であったこと。
その結果、"3月の新規感染者94人に比べ4月は8倍の773人にも感染者が増加"したことを指摘。変異株の感染力の強さについて警告していた。

また徳島市内の病院のクラスターでは、ワクチンを接種直後の職員5人が新たに感染したことも取り上げていた。

地元紙はインパクトのある見出しで警告すべき

超有名な羽鳥の番組で取り上げるのは、やはり変異株の怖さを強調したかったのだろう。

"4月は3月の8倍の新規感染者"との表現はひじょうにインパクトがある。こうした見出しになる記事を書き、県民に警告しなきゃダメだと、徳島新聞には言っておきたい。

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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