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"女をお持ち帰り"という低俗な言葉にみる、明らかな女性蔑視

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"お持ち帰り"という言葉の下品さと女性差別


例えば合コンとかした場合、初めて会った女性を言葉巧みに誘って自分のマンションやホテルに連れて行き、泊まることを『お持ち帰り』と言うらしい。

芸能人のスキャンダルの場合、週刊誌は大抵、この表現を使用している。極めてワンパターンな語彙不足の表現だと思っていた。

そしてまるで女をテイクアウトの食べ物扱いすることばに、オールド世代としては不快な違和感を感じていたが、やはり女性からもこんな声が上がっているのをTwitterで発見した。

女性から不快感示す声も

坂上香さんというドキュメンタリー映画の監督さんが、

マスコミの方々、女性を「お持ち帰り」という表現、やめてもらえませんか?女性はテイクアウト食品ではないです。女性主語で、男性をお持ち帰りという表現を見かけないことからも、女性蔑視。若い人はそんな見方が当たり前だと勘違いしてしまう…

と、怒りのツイートをしていた。

本当にこの通りだ。こうした表現に女性の側から抗議の声を聞いたことがなかったから、坂上さんのツイートに心から賛同した。

性的関係での男の優位性が大前提となっている

合コンなんて昔からあるし、気に入った子と意気投合したらお付き合いしたいと、誰でも考えていたから、合コンが成り立った。

しかし会ったその日に初対面の女性とお泊まりなどとは、夢想だけだった。

坂上さんが指摘するように、女が主語のお持ち帰りは聞いたことがない。このことばならあくまでテイクアウトされるのは女ということなんだろう。

性的な関係性での男の優位性が大前提。メディアが平気でこんな言葉を使うことが女性蔑視そのものだ。

山Pや石田純一さんも

先日も山Pこと山下智久さんが女子高生をお持ち帰りしたと、大きなスキャンダルになっていた。石田純一さんもまた福岡でお持ち帰り不倫と、週刊誌で話題に。

やはり週刊誌といえどもメディアがこんな言葉を使うこと自体、公然たる女性蔑視だ。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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