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女性議員、躍進ではないが確かな手応え感じた2019統一地方選挙

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女性市議、わずかだが過去最高に

統一地方選挙後半も女性の当選の増減が注目されたが、市議会議員選挙では1239人が当選。過去最高だった2003年の1233人をわずか6人だが上回った。

鹿児島県垂水市では市が始まって以来、初の女性議員が誕生、平成の最後、歴史的な市議会議員選挙となった。
地元徳島市議会では過去最高の6人が当選。新人の森本聖子さんがいきなり2位に食い込んだ。

 

改選議席数に占める女性の割合も16.1%だった前回より2.3ポイント増の18.4%と過去最高を更新した。
女性の当選率も88.9%と過去最高。男女を合わせた全体の当選率83.4%を上回ったから当然、男より強かった。

徳島市議会は無所属の新人女性が2位

全体の伸びはごくわずかだったが、女性議員の進出では今後に期待できる統一地方選挙だった。

徳島市議会で全体の2位、女性ではトップ当選した森本さんは鹿児島県奄美大島の出身。退官し夫の地元徳島に来た。
『元自衛官、4児の母』がキャッチフレーズで全くの無所属。政党や団体の助けもない。学校の同級生もいない。そんな中、子育て仲間に手伝ってもらい、コツコツと運動を続けた。
小松島市議会も新人女性がトップ当選した。
あと市議会ではないが、徳島県石井町、北島町で女性がトップ当選を飾った。

鹿児島県垂水市、有史以来、初の女性議員誕生

鹿児島県垂水市議会は、1958年の市制施行から女性市議が一度も誕生したことがなかったというから驚きだ。

今回は2人が出馬。元税理士事務所事務員の池田みすずさん(45)が696票を獲得し、第3位で当選した。
定数14に対し17人が立候補していた。
ついに議場に女性議員が着席する。

 

今回の統一地方選挙。政党や団体に属さなくても政治を目指す女性にとって、大いに参考になるケースもたくさんあったような気がする。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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