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姿消したAKBセンター松井珠理奈。関係者はアイドルの人生に責任を

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総選挙翌日から姿を消したセンター・松井珠理奈


名古屋で青春を過ごしたものとしては、名古屋がブスの三大産地などと言われることに、腹立たし思いをしてきた。だから6月の『AKB48世界選抜総選挙』で名古屋のSKE48、松井珠理奈がグランプリを取ったことは、名古屋の面目躍如だった。

この翌日から表舞台に出て来ないという


しかし…彼女はこの日以降ファンの前にもメディアの前にも一切出てないと、言うではないか!

マスコミ報道やネット情報では、総選挙までの重いプレッシャー、ストレス。それとメンバー複数との相当な確執があり、グランプリを取ったことで一挙に精神的、肉体的疲労がきたのではと、伝えられている。現在は長期療養中。

センター務めるはずの新曲も不在

憧れのセンターをとり、既定通り彼女をセンターにした新曲も出す予定ではあったが、結局、自宅療養が続き、不在のままのこの度の53枚目の、ニューシングルとミュージックビデオの発売となった。彼女の代わりを絵やCGで代用するという、ひじょうに不自然なものとなっている。


関係者はアイドルの人生にもっと責任を


今をときめくAKB48で、ファンの人気投票で自らの位置どりが決まるという、ある意味、ひじょうに残酷なやり方。トップアイドル目指す同じようなタイプの女の子が、何百人のライバルの中勝ち抜くのは、努力はもちろん並大抵の精神力じゃない。

彼女らを競わせ、それに熱狂する男子らも、好きなメンバーの為、総選挙投票権となるCDをひとりが何百枚も買うなど、ひじょうにバカげた状況を生み出してきた。

プロダクション、音楽会社、テレビ局、そしてAKBを生み出したプロデューサーの秋元康氏ら。彼女らの自己責任といえばそれまでだが、莫大な利益のために利用し、酷使するだけじゃなく、彼女たちの人生にも責任を持つことを望みたい。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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