自民党が恐れる"魔の2回生"のジンクスは、無事3回生になっても依然生きてますね。
世の中の空気さえ読めず
結婚式の自分の挨拶として「子どもは三人以上産んでください…」「子どものいない人の老人ホーム代は、よその子の税金で賄う…」など、したり顔で話し、魔の3回生に認定された加藤寛治衆院議員(長崎2区、3期目)
したり顔で持論を述べる加藤センセイ
報道されたことで、身内の派閥の会合での軽い戯れ言では済まなくなってしまったようだ。当然、良識ある議員は怒っている。
今、世の中で起こっていること、問題になっていること。何も気にしないで生きてるんだろな(笑)
テレビで見たが、いかさまアタマが悪そうなご仁。よくもまあ、こんなレベルの低い話しをするよな。
だから魔の3回生なんだろうか。
魔の2回生も早、魔の3回生。
116人、大量当選は民主のおかげ?
思えば2012年の衆院議員選挙。民主政権に愛想をつかせた有権者が、大量に、自民党新人を誕生させた。
その数116人!このバブルにより相当、不適格な連中が国会に送り込まれたようだ。
これまでにもインサイダー疑惑、未成年男子買春疑惑、不倫、不倫での初の国会議員辞職、秘書への暴言、暴行、水たまりおんぶ事件、女性議員への差別ヤジ…などなど。
ざっと10人前後が魔の2回生に認定されていた。
不倫で初の議員辞職も
自民党内でもこれまでも彼らの教育について頭を抱えているが、何せ逆風での選挙経験無し。
出たら当選してしまった初回に続き、2回目、3回目も不甲斐ない野党のおかげでほぼ無風。有権者に真剣に選んでもらう選挙が、いかに大切かということを裏付けた。
こんな連中を税金で養うのもたまらんから、自民党さん、再再再再教育をよろしくお願いします。
もりもと なおき