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安倍一強崩れ早くも自民党は権力闘争の兆し。反知性主義との暗闘期待

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党のパワーバランスが崩れれば権力闘争に向かうのは必然

安倍一強といわれ7年8か月も続いた政治状況が突然、崩れると、安定していた自民党内のパワーバランスが崩れ、あちこちで権力闘争が発生してくる。

意味無く安定した政治状況は、政治家たちが守りに入り全く面白くない。
そういう意味で安倍・麻生・岸田の坊ちゃん連合と、菅・二階・森山の叩き上げ連合の暗闘が、早くも始まったというから、わくわくする。

個別の選挙区でも早く衆院議員に鞍替えすべきと思っていた山口県選出の参院議員で元厚生労働大臣林芳正氏(宏池会岸田派)がやっと衆院への転進に名乗りを上げたようだ。

林芳正は無所属で戦えば良い

そしてその選挙区には大物現職の元官房長官河村健夫氏(二階派)がいる。
当然、林、河村の戦いになるが、幹事長の二階さんが『売られた喧嘩は買う』と、林芳正の名乗りに激怒しているから面白い。

やはり自民党はこうした内輪の激しい戦いがあってこそ。林芳正が今度こそ一歩も引かないことを期待したい。
当然、現職優先だろうから、林は無所属で戦えばいいんだ。

党内権力闘争の口火をきるか。
河村、林、衆院山口3区の行方

10年前、高名な学者が将来、有望と期待した林、斎藤、後藤田

もう10年以上にもなるが私が敬愛する有名な学者が将来、自民党を背負っていく有能な政治家として、この林芳正、当時初当選したばかりの元農水大臣斎藤健、そして徳島選出の自民党政調会長代理、後藤田正純の名を挙げた。

以来、ずっと3人を注目してきたがなるほど、それぞれ個性的だしとてもその他大勢の政治家ではない。

斎藤健は東大〜ハーバード大学ケネディスクールから旧通産省の出身。同じく林も東大〜ハーバード大学ケネディスクールから三井物産、後藤田は慶応義塾大学から三菱商事という商社マン出身。斎藤と後藤田は筑波大学附属駒場高校でも先輩、後輩にあたり、3人にはいろいろ共通点もある。

反知性主義の政治と、本気で戦う時

斎藤は超エリートではあるが政治では菅さんと同じく叩き上げ。林は父親が元大蔵大臣の故林義郎、後藤田は後藤田正晴が大叔父となる。

反知性主義の政治が蔓延してきた自民党政治の中で、そろそろこうした人たちが本気を出す時だとは思う。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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