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家族の問題を国会で追及され総理や官僚が答弁…まるで情実国家

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総理大臣の妻や息子の不祥事が論議される日本の国会

妻のことについて総理大臣の夫が追及され答える。
息子の問題について追及され、父親である総理大臣が答える。
そして政治家だけじゃなく今度は官僚の妻の役職上の問題について追及され、官僚の夫が答える…

これらが全て国会の本会議や予算委員会での重要な審議となっている。
ひと昔前ならあり得なかった、総理大臣の身内や官僚の妻に関する不祥事ともいえる問題を追及する審議が、普通に展開される異常な国会となっていることに、驚く。
果たしてこれが先進国なんだろうか?

森友、総務省接待問題…全て総理や官僚の身内が絡む異常さ

まず『良い土地ですから前に進めてください』など、森友問題に大きく関わった妻昭恵さんについて国会で追及された安倍前首相。

そして総務省幹部に違法接待した東北新社に勤める長男正剛氏の父親としての菅首相。

さらにこの東北新社から総務省時代に豪華接待を受けた前内閣広報官であり元総務審議官、山田真貴子さんの夫、総務省吉田局長までが妻の引き起こした問題について追及された。

息子は文春オンラインから

そして安倍さんは森友問題に妻や私が関わっていたら政治家辞めますと言い切ったが、まだ辞めていない。

菅さんは私と息子は別人格と居直ったが全く説得力はなく、息子の会社と自身が絶大な影響力を持つ、総務省のズブズブの関係が明らかになってしまった。

官僚夫婦…国会で妻の尻拭いをする夫まで登場

そしてこの東北新社については放送法の外資規制に違反していたにもかかわらず、総務省が認定を取り消していなかったことが明らかされたが、この時の担当局長が山田真貴子さんだ。

そしてこの答弁に立ったのが山田の夫であり現在の局長の吉田。『当時の担当者に確認したら"違反しているとは思わなかった"と聞いている』と答えた。

この当時の担当者こそ山田真貴子さんであり、この答弁で委員会室はどよめいた。

国会の場で事件に直結するような問題が取り上げられ、それが総理大臣の妻や息子、あるいは省庁の大幹部の妻のことまでに及ぶ最近の国会審議なのだ。

この国の政治や行政の先行きに不安や不信を感じざるを得ない。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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