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小泉進次郎氏と品性無き杉田水脈ではこれだけ違う『別姓』への見識

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またしても記者から逃げる回る杉田はなぜ意見を述べない

やっぱりこいつか⁈ニュースを聞いた時、1番にこの女の顔が浮かんだ。
記者団に「杉田さんのヤジなのですか」「意図はなんですか」などと何度も事実関係を問われたが、携帯電話で話し続ける?などして、質問には全く答えていない。

違うなら違うと言うべきだし、信念があるなら堂々と記者らに持論を述べたらいい。必ず逃げ回る。こいつが話題になるのはロクな話しじゃない。

何故、この女に4年間で数億円の経費を税金から使わなきゃならんのか意味が分からない。

いつもレベルの低いヤジを飛ばす杉田

比例単上位だから、有権者はだれも名前を書いてない

おぞましいのは元みんなの党にいたこと。そして維新〜自民党。地元でもない自民党中国ブロック(要するに安倍さんの地元)の衆院比例単独上位。だから誰もこいつに票は入れてないが、選挙が終われば自動的に当選している。

品性を疑わざるを得ない下品で低劣なヤジは誰?

昨日、国民民主党の玉木代表が、"夫婦それぞれが結婚前の姓を名乗ることも許容する選択的夫婦別姓"をめぐり、質問をしている最中だ。
若い男性が交際中の女性から、「姓を変えないといけないから結婚できない」と言われたとのエピソードを紹介した際、すかさず女性議員から「だったら結婚しなければいい」という趣旨のレベルの低いヤジが飛んだ。

近くにいた議員らは、ヤジを飛ばしたのは自民党の杉田水脈だったと証言している。

この発言はヤジとして済まされるものではない。選択的夫婦別姓の制度がないために苦しむ人の心を傷つけるだけでなく、憲法に保障されている結婚の自由を否定し、時代に逆行する暴言と思うからだ。

政治家以前の問題として人権感覚を疑う杉田の存在

ぶら下がり取材で記者連中に質問されても一切返事もなく、携帯を耳にくっつけて逃げるようにクルマに乗り込んだ。


LGBTにかかる差別的投稿で、新潮社の雑誌を休刊させてしまった時と、対応が全く同じじゃないか。
記者にコメントを求められたら、逃げるだけ。なぜ自分の考えをきちんと述べることができないのか。勇ましいのはヤジと自身のツイートだけでは政治家は務まらない。

LGBTは生産性がないとした投稿、伊藤詩織さんに対するセカンドレイプ発言など、この女が話題になるのは人権感覚の欠如を疑われるようなことばかりだ。

政治家として見識示した小泉進次郎氏のヤジとの違い

この女の発言に対し、これまでもきちんとした対応をしなかった自民党の責任は大きい。自民党にだって苦々しく思っている人はいるはずだ。

小泉進次郎環境大臣は会見でヤジ問題を問われ「一人ひとりの価値観に基づき生きやすい、働きやすい社会をつくりたい」として制度の意義を強調した。

そして「単純に選択肢を増やすことなのに、まるで今までのことが破壊されるような抵抗が日本にはある」と指摘した上で「選択肢がしっかりあることが社会像としては望ましい方向性だ」と語った。
さすが正当な意見だ。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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