またしても文春砲!国民民主党所属の衆院議員、山尾しおり氏が、"議員バス"を私的に使ってマッサージに行ったり、かつて不倫を噂された弁護士の自宅に通っていたと証拠写真付きで報じた。さらに衝撃だったのは、弁護士の元妻が昨年の秋、自殺していたことだ。政治家を巡る不快な話しが尽きない。
W不倫に加えガソリーヌ山尾と揶揄されたことも
山尾氏はかつてガソリーヌ山尾と揶揄された。事務所が400万円余ものガソリン代を政治資金から支出し、批判された。
結局、秘書の不祥事となったが、その時、われわれの納得できる明確な説明がなかったように記憶する。
そして弁護士とのW不倫も話題となった(2人は否定)。ともに婚姻関係にある配偶者と子どもがいたからだ。
JRの議員パスを不適切使用し、交際弁護士宅へ通うお粗末さ
両人とも離婚したからその後のお付き合いは勝手だ。しかし今回は何とガソリーヌがガソリンじゃなく公務用のJRの議員パスを不適切使用し、マッサージや買い物、その弁護士宅へ通っていたというから、穏やかではない。
三鷹から吉祥寺とかわずか140円区間もあった。ずいぶん汚い話しだと思う。
流石にいくつも写真を撮られており、居直ることはできなかったのだろう。
流石に言い訳できず、自身のツイッターで『都内の移動には利用しない』などと謝罪した。語るに落ちるとは、このことだ。会見すべきだろう。
弁護士の妻の自殺にも、何らかの感想を聞きたい
そして今週の文春砲でもっと衝撃的なニュースは、この弁護士の別れた妻が昨年秋、自殺していたということだ。
自殺の原因は本人しかわからないとおもうが、夫と山尾氏のW不倫を巡っては相当、苦しまれたことは想像に難くない。
この問題については人間として政治家としての彼女の感想を聞きたい。
とにかくこんな人物に憲法論議などしてもらいたくない。そして次回衆院選はこの人が国民民主党の東京選挙区比例1番という。
もりもとなおき