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山尾志桜里さん、新国民民主党のエースなら小選挙区で戦え

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有権者から票を得てこその国民の代表だろう

選挙というものは基本、有権者に票を入れてもらうものだ。だからこういうやり方は本当に感心しないし、1票をもらうために日々、コツコツ努力を続ける同じ政党の候補者の努力を無にする。

有権者から1票も票を得ていない議員が国会で議論する資格があるのか?という一般の声だってある。

その議論はともかく、少なくともその党のエースと言えるのだろうか…とは思う。

エースなら山尾志桜里は小選挙区で戦うべき

多くが立憲民主党に合流し、残った15人で結成された新・国民民主党。次の衆院選挙ではメンバーの山尾志桜里(46)を、東京の比例単独1位候補とすることを決めたという。

つまり山尾さんはどの小選挙区にも属さない。国民民主党が東京で一定の比例票を獲得したら、寝てても当選する。

もちろん党の顔として街宣などに精を出すんだろうが、小選挙区で厳しい選挙に臨む人にとったら、なんとも羨ましい話しだ。

いくら国民民主党が不人気で支持率が0コンマでも、1人くらいは比例で楽々当選するだろう。でもその結果、小選挙区で頑張った候補が1人は比例復活できなくなる。

山尾さんは本来、小選挙区で勝てる強い候補者だ

元々、山尾さんは愛知7区の小選挙区で当選を勝ち取った議員だ。
しかし弁護士との不倫騒動〜離婚辺りから全く選挙区である地元に帰らなくなったという。

あの不倫騒動の中で党を離党し、心ないバッシングを受けても無所属で小選挙区を勝ち抜いた根性は当時、見直した。

恐らくあの根性なら東京でも小選挙区で勝ち上がるんじゃないんだろうか。
山尾志桜里のこれからを考えたら、楽な道を選ばない方が良い。
東京都心の小選挙区を選択すべきだ。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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