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"岩手の奇跡"依然、続く。コロナ感染者ゼロ行進を米国紙も報道

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"岩手の奇跡"がアメリカ紙でも紹介された。世界的なパンデミックの中、ポツンとただ1県、岩手県は新型コロナウイルスの感染者は1人もおらず、ゼロ行進を続けている。

雄大な奥羽山脈を望む盛岡市街

感染拡大の中、なぜ岩手県だけがと、皆んなが思った

昨日は全国の感染者も24人で、2ヵ月ぶりに30人を切るなど確実に収束に向かっているが、岩手県だけが依然、何事も無かったかのようだ。

最後まで感染者ゼロを続けて欲しいが、達増知事は『県は1例目の人を責めない。感染することは悪ではないと心に刻んでほしい』と呼び掛けた。
誰もが第一号になることを恐れていることに対し、知事からの思いやりだろう。

岩手県庁

この地方にはコロナウイルスが存在しないーと、米紙

米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「日本のこの地方にはコロナウイルスが存在しない」という見出しで、岩手県の現状をリポートした。

同紙は岩手についてまず、2011年の東日本大震災では津波などで約5800人という被害者を出したことを紹介。
感染者の少ない理由については「自然の障壁」という表現で、北上高地や奥羽山脈など地理的要因をあげた。

つまり極端に少ない人口密度で、いわゆる3密がないことをいいたいのだろう。
しかしこの一方で、約130万人という岩手県の人口。東北各県の主要都市を鉄道で結ぶ拠点となる盛岡駅があることを考えれば『地理的要因だけでは説明がつかない』とも分析した。

PCR検査は極端に少ないが、やはりゼロはゼロだ

もちろん、岩手県はコロナ対策を何もしていない訳ではない。新幹線のホームでは乗客の体温検査も早くからしていたようだ。

岩手県の人たちや同県の医療関係者は、低い人口密度のほか、手洗いや外出自粛を励行する".真面目な県民性"が感染者ゼロの要因としている。

しかし人口当たりのPCR検査数は極端に少なく、人口に対し0.006%は全国最少。最近はかなり増えてきたが、相当な緊張感の中で、検査が行われているようだ。
検査数は少ないが、それなりに体調の悪い人をPCR検査してのゼロだから、驚異的ではある。

やはり後々のためにも、県民の抗体検査などきちんとした科学的調査をしておくべきだと思う。またコロナに対する岩手県民の対応の仕方など、詳しい調査もしておくべきだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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