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帰国ラッシュで感じた格差社会。GW10連休は良かったのか⁈

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史上最長のGW明けの5月病が心配

史上最長の10連休となったGWもきょうで終わる。完全休暇だった人、普段通りだった人、むしろ多忙だった人、いろいろだったのでは。
またマスコミが総決算をしてくれるが、政府が改元祝いとして突然決めた"国民の合意なき大型連休"、果たして国民の生活はどうだったんだろう。

高速道路の渋滞も相変わらずだった

少し気になることがある。
新入社員、あるいは転勤したサラリーマン。子どもたちも幼稚園、小中高校と新入学やクラス替えなど、4月からみんな環境は激変した。

そしてやっと新しい環境に慣れかかった頃の10連休だった。明日から会社や幼稚園、学校は大丈夫なんだろうか。

ただでさえ"5月病"が心配される時期だ。また明日から新たなスタートを感じ、プレッシャーに襲われている人も多いんじゃないかと、心配だ。保護者からはそんな心配の声も聞く。

心配された医療機関の対応

私が10連休で心配したのが、病院の急患対応だ。多くの病院、医院は日曜、祝日態勢だが、さすがに10連休は少なく、いつものGW並みだった。

しかし国公立の大きな基幹病院は、もちろん救急対応はしていたが宿直態勢で、平日のようにはいかなかった。
心筋梗塞や脳梗塞など1分1秒を争う急患の対応したが、それはそれでドクターやナースは大変だったと思う。

あとオペを予定されていた患者さん。最低10日は先延ばしになることで、不安だった人も多かったと思う。

風邪などに対応する休日診療は徳島市の場合連日、150〜200人もが駆け込み、新記録だった。

日給の非正規雇用に収入減はキツかった

10連休、全てとれる人、そうでない人は半々くらいだったようだ。私が宿泊した飛騨高山のホテルでは、10日間、休む間も無いと言っていた。

またホテルで9日間、泊まり込みでアルバイトをするという名古屋のOLも。会社は10連休だが、働きたいとのことだった。

しかしこうして働ける人はいいのかもしれない。非正規雇用が40%を超えたわが国の雇用形態。時給計算での日当頼りの人も多い。収入減になった人も多かった。

帰国ラッシュのニュースはもうたくさん

テレビのニュースは帰省ラッシュやUターンラッシュを取り上げるが、高速道路の渋滞情報は役に立つから良い。

しかしいつものことだが成田、羽田空港の海外旅行ラッシュ、帰国ラッシュの扱いにはいつも首を傾げる。
1億2千万人いる日本人のうちわず数十万人のことだ。両親に連れられた小さな子がハワイやイタリアへ…とか言われると、いつもながら何とも言えない格差社会を感じた。

GW期間の海外旅行は高いから、独身貴族(こんな言葉はまだあるの?)ならいざ知らず、セレブ家族しか無理だろう。

私がデスクならこんなニュースは絶対、使わない。

テレビの報道番組で10連休どうでしたか?の質問に約60%が『長過ぎた』と答えた。

 

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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