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幼児、乳児同乗の自転車は、細心の注意を。抱っこで死亡事故が

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危なかしい母子3人乗り自転車


小さな子供を前、後ろに乗せ、自転車で走行しているお母さんを見ると大変だなあと思う。恐らく幼稚園、保育園の送迎、買い物などだろうが、反面、見る度に転倒しないよう祈らずにいられない。

クルマをあまり利用しない都市部では、本当によく目にする光景だ。

こんな心配の中、1才4ヶ月の子どもを体の前で抱っこした状態で乗っていた女性の電動式自転車が転倒、子どもが死亡する痛ましい事故があった。

この事故で神奈川県警は横浜市の保育士の母親(38)をこのほど、過失致死容疑で書類送検した。母親は前部の幼児用座席に事故当時2歳だった長男を乗せ、抱っこした次男とともに保育園に送り届ける途中。ヘルメットをかぶっていた長男にけがはなかった。

おんぶはよいが抱っこは定められていなかった


自転車に2人以上で乗ることは道路交通法上、原則、禁止されている。しかし警察庁は子育て中の女性などから「保育園の送迎ができない」などの声で2009年3月、「十分な強度を有する」など、幼児2人を乗せて走行できる自転車要件をまとめた。

さらに警察庁によると都道府県では同年7月から、前後の幼児用座席に1人ずつ乗せて3人で乗ることを細則で認めた。また幼児用座席以外でも、ひもで確実におんぶすればよいと認めた。しかし今回のような抱っこについてはとの都道府県でも定めていない。

最近は抱っこヒモの普及、抱っこの方が赤ちゃんの顔が見えるなど、こちらを好むお母さんも多くなっている。

低い車体の方が安全かもしれませんね

子どもたちの安全に細心の注意を


幼児用座席を設置していれば前後にひとりずつの計2人、あるいは座席にひとりとおんぶひとりは認められている。

しかし側で見ていてもひじように危なかしいのも事実。今後は抱っこについても警察庁で何らかの見解を、はやく出してあげるべきた。

また、親、子供2人を今後も認めていくのであれば、後輪が2本の自転車が普及すべきだろう。お母さんたちの細心の注意も必要だ。

送検された神奈川県の事故は、お母さんが傘を左ハンドルにかけていたため、それがブラブラして先を前輪に巻き込み、ハンドルを取られたようだ。

あと私が目撃したケースだが、子供を自転車に座らせたまま、自転車のスタンドを立て、母親は買い物のためスーパー内へ。母親が戻るまでの間、自転車がもし倒れたら、どうなっただろう。

心配になり私はその母親が戻るまで自転車の側に立ち、注意をしたが、迷惑そうだった。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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