鳥取市で5月25日に開かれた関西広域連合議会、近畿知事会へ後藤田知事が初めて参加したことを、四国放送が"フォーカス徳島"でやってくれた。
両会合では大阪万博での関西広域連合出展のパビリオンの方向性、LCCによる航空路線の拡大などについて、徳島県知事として意見を。
さらに四国新幹線整備についてもルートを含めて言及した。
これまで四国の国会議員だけだった議論を、関西、中国の知事らにも認識いただいたのは、大きな成果だったのではないだろうか。
後藤田知事の近畿知事会、関西広域連合議会へのデビューとあって、四国放送は記者らが遠路取材のため同行した。
ところが残念なのは徳島新聞は誰も現地に行かなかったと聞き、驚いた（しかし26日朝刊には見て来たようなデカい署名記事が掲載される不思議…）
後藤田新県政に県民らが興味津々、注目している今、当然、取材に行くことが読者ニーズに応えることと考える。
失礼ながら政経部の皆さまの奮起を促したい。
もりもとなおき
