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徳島の高校校則。未だ人権無視の"地毛証明"や下着の色まで指定

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地元紙徳島新聞が県内高校の女子にかかる校則の特集をしていたが、実に不思議でまだ昭和か?というような規則も。中には下着の色まで指定するに至っては唖然とするばかりだ。

こんなかわいい子でも、髪の色、中のカーディガン、マフラー…校則違反だな 笑

 

女子の髪への校則の異常なこだわりと、人権無視の地毛証明


 
大半の高校で一致するのは『高校生らしさを』ということだが、地域、家庭、個人の多様性を考えると実に難しい。

徳島県内の高校は33校だが、全ての学校が髪の毛に異常にこだわっている印象だ。

具体的には髪を染めたり脱色、パーマを禁止(全校)27校は、地毛が黒・ストレートでない場合に"地毛証明"などと呼ばれる届け出が、書面などで必要だった。

なんと5校が髪留めや髪を束ねるゴムの色まで校則で指定しているほか、「髪留めは華美でないもの」「髪飾りは禁止」とする学校も。

具体的に"お団子みたいにまとめるな"まであった。

天然パーマだったり元々、髪の毛がブラウンの子もいる。この地毛証明は極めて人権侵害の色が濃く、よく全国で問題となってきた。

やはり未だにこんなことをやってるのか…との思いだ。

下着は白、ベージュを原則って、誰がチェック?


驚きは下着の色や柄にまで規定を設けている学校も6校あった。

ある県西部の学校は夏の女子の下着を「白・ベージュを原則とする」と定めている。

同校は「色付きの下着が透けることを防止するため」と説明するが、近年は「下着の色で指導した実績はない。見直しを検討してもいいかもしれない」としている。
さらに県西部の別の3校は「華美な色物や柄物の下着や衣服を着用しない」、県南部の高校は「下着の色は華美でないもの」と規定。
別の学校は「白ブラウスから透けて見えない色や柄に」と、注意するところもあった。
少なくとも学校の日常生活では普通は男子や先生に下着まで見せない。
その意味では校則としてあり得ないし、成り立たない。
しかしブラジャーだけに限定すれば黒や赤では夏は周囲の刺激が強すぎる。夏のブラウスは白と考えれば理解できた。

わが母校の現在は"ピアスファンデーションもしてる子はいる"


私は名古屋市内の旧制中学から続く県立高校だったが、ネットの『学校の評判』を読むと、逆に驚いた。

服装の細かな規則は無いようだ。未だ制服は伝統のセーラー服を堅持しているが、女の子たちはセンス良く着こなすことを心がけているのだろう。
"校則は超緩く、髪を軽く染めたり、ピアスを空けたり、ナチュラルメイクの子もいる"とか
ただ『先生はスカート丈だけにはうるさい』との声だった。
いじめは皆無、先生との信頼関係は抜群、部活が盛ん、勉強もまずまず、最高に楽しい…"青春したいならこの学校"との声で溢れていたのはOBとして嬉しい。

やはり服装は家庭と自身の良識と、先生との信頼関係であると思う。下着の色で非行に走ることはない。

また個人的に思うのは、女の子はやはりこの時期からお洒落に気を配るのは全然悪いことじゃない。
もりもと  なおき
  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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