これではまるで共産主義国家の秘密文書じゃないか!
これは酷い!共産主義の国ならともかく、普通ここまでしないだろ?国家の最高機密じゃあるまいし。
役所や教育委員会、といっても徳島県のことしか知らないが、情報公開請求すると必ず、『関係者の発言を公にすると自由な発言を阻害する』などと屁理屈並べ、発言者を匿名にしたり、発言自体を隠してしまうことは多々ある。

昨日の徳島新聞朝刊1面の写真を見てア然とした読者は多かった(いや、ほとんど)だろう。
平気でこんなのり弁を開示できる県教委の神経を疑う
真っ黒けに塗り潰して"公開"したのは、公立普通科高校の学区制見直し方針に、教育委員が合意したとする臨時会(6月21日)の議事録。
徳島新聞の情報公開請求に対し、委員らの発言を全て黒塗り、のり弁状態にして開示した。
こうした人を小馬鹿にした対応に対し県教育委員会は『県民の誤解や憶測を招き、不当に混乱を生じさせる』んだと。
開示しないから私など誤解や憶測をしているんだが…どうも教育委員会とは逆みたいだ。
高校の学区見直しは中学生や保護者にとって最大の関心事。どんな経過を経て結論に至ったかみんな知りたい。
県教委が示した結論ありきの決定だと、勘ぐられても仕方ない
結論に不満のある人もたくさんいるだろう。それをきちんと説明するのもあなた方の責務だと考える。
それにきちんと過程を示さなければ、県教委が先に決めた結論ありき。ホンマは熱心な議論などなかったんじゃないのか?と勘ぐる新聞記者や私みたいな意地の悪いヤツだっている。
過去の教育委員さんは私もたくさん知っていたが、皆さん見識があり堂々とした人ばかりだった。きっと今だって同じだろう。
自らの責任ある発言を、こうして全て黒塗りにされることを良しとしない人ばかりだと思う。
政策決定の過程が全て見えない結論が遂行されるのはやはりとんでもないことだ。
もりもと なおき