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志村さんを慕うパン君のいじらしさは、何度見ても涙腺崩壊

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新型コロナウイルスによる肺炎で急逝したコメディアン志村けんさんを偲ぶ様々な番組が放送されている。YouTubeでもドリフやバカ殿シリーズ、志村どうぶつ園の思い出の名場面がたくさん出てくるから、改めて志村さんの存在の大きさ、国民的人気を実感している。とりわけパン君との掛け合いは何十回観ても涙腺崩壊…

志村さんとパン君の深い愛情と信頼関係

私はこの中でも、チンパンジーパン君とのやり取りを見るたびに涙腺崩壊している。
毎日、一緒に暮らしていた訳じゃない。恐らく番組のロケの時だけだったと思う。それでも回数を重ねる度に2人の信頼は密に、そして深くなっていたのだろう。

知能の高いチンパンジーだが、パン君の知能の高さは相当だったようだ。
まるで本当の父子のような信頼関係で、ここまで人間と動物も仲良くなれるものだと、観る度に嬉しくなった。

ロケが終わっても志村さんと別れられないパン君に涙

今、YouTubeでたくさんの人が視聴しているが、志村さんがロケのため、パン君と娘のプリンちゃんが暮らす動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」(熊本県阿蘇市)を訪れた日のものだ。

訪れた志村さんが『パン君!』と声をかけると、大きな叫び声をあげて本当に嬉しそうにジャンプして飛びつくパン君。
一日中、ロケをするがパン君にとったら志村さんと思い切り遊べる楽しく貴重な時間なんだろう。

いつまでも志村さんの後を追いかけるパン君に涙

楽しい時間が終わり志村さんが帰る時、動物園長の手を振りほどいて志村さんを追いかけ、仰向けになって『まだ遊びたい』と駄々をこねるパン君。

名残り惜しくて何度も何度も追いかけるパン君に、こちらも辛そうに帰ることのできない志村さん。最後は抱き上げて頬ずりするが、観ているこちらも涙腺崩壊だ。


恐らく、パン君は志村さんが亡くなったことは知らない。また一緒に遊べるる日を楽しみに、いつまでも志村さんが阿蘇の動物園に来る日を待っているのかもしれない。
きちんとお別れをさせてあげたかった(涙)

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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