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性欲で人生棒に振るヤツが余りに多いと嘆く、元毎日記者の友人

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やはり辛抱できないヤツは一定数いる現実

私の友人の元毎日新聞記者の西野浩史氏が『性欲で人生を棒にふるヤツが何と多いことか』と嘆いている。
しかしこれだけは最近始まったのことじゃない。有史以来繰り返されてきたことだろう。

が、最近、肩書きだけは凄いヤツ、それなりに教養があるはずの連中の、信じれない性犯罪は確かに多い。
日本男児の草食化が言われる中、性欲を持て余してるヤツもいる。両極化しているのか。

性犯罪じゃなくとも性欲が基本にあるスキャンダル(不倫、愛人問題)。
そしてセクハラから強姦事件まで。
有名人、公職にある人間は直ぐに取り上げられ、表舞台から退場するヤツは多い。

不倫する政治家、芸能人はクズなのか?

不倫するヤツは山ほどいるのに、芸能人や政治家というだけでゲスとかクズとか、人格まで否定されるのが、性欲旺盛な有名人の末路なんだと思ってしまう。

人生失ったところでどうってことのないヤツもごまんといるが、『あーもったいない』と、思うのも確かにかなりいる。

愛人に指3本(30万)で失った総理大臣のイス

古いところでは芸者さんに『これで愛人にならんか?』と指3本(月30万円)出して世間に晒され大スキャンダルに。
総理大臣のポストをわずか2ヵ月で棒に降った宇野宗介さんが、男が性欲で失ったものとしては最大だろう。

同じ国会議員でもごく最近、辞職した田畑毅などは準強制性交だから、辞職当然。さらに女子高生を強姦したのでは…という週刊誌報道まであるから、クズとして当然の帰結か。性欲過多にもほどがあるだろう。

それと衆院議員たってこの輩は全て比例。選挙で勝ったことはない。だから第三者的に見て棒に振った感はあまりない。

田畑クン、泣きたいのこちらだよ

あと連日、セクハラ、盗撮から強制わいせつ、強姦など性犯罪でせっかく手に入れた難しい資格や教員、公務員の立場、長年築き上げてきたものを一瞬に無にするヤツの何と多いことか。

失うものはポストじゃなく、人間としての価値

これらをもったいないとするかどうかだが、難しい資格、職種ほどなりたい人間はいくらでもいる。

だから医者だろうが議員だろうが公務員だろうが、性犯罪、セクハラで即退場は、第三者的にもったいないとは私は全く思わない。代わりはいくらでもいるからだ。

先日、睡眠薬を入れた酒を無理矢理女性に飲ませ、自宅マンションに連れ込んで性的暴行を加えたとして逮捕された昭和大学病院のチンピラ医師2人など、まだ人生棒に振ったか否かは分からない。
医師免許剥奪にならなければ、何食わぬ顔でまた聴診器を持つかもしれない。

いずれにせよ今の時代、セクハラや性犯罪に厳しくなっていることを男はさらに自覚すべき。失うのはポストじゃない。人間の価値だと思う。

辛抱できない時、『過剰な性欲はスポーツで発散しよう』と中学、高校時代、保健体育の授業で習ったことを思い出そう(爆)

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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