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憧れのタイヤチェーン。一度は装着してクルマを走らせてみたい

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チェーン装着車以外、通行禁止区間新設されたとか

かなりの雪国でも、今やタイヤチェーンの巻き方を知らない、できないドライバーは増えている。一般ドライバーはスタッドレスタイヤで十分だと考えているし、スタッドレスタイヤの性能もかなり向上しているからだ。

しかしやはりタイヤチェーンの効き目の方が上のようで、国土交通省は来月からごく一部の区間で『チェーン装着車以外、通行禁止』の区域を設けるという規制を施行することを、発表した。場所限定でなく、臨機応変の措置となるようだ。

 

 

南国暮らしはチェーン装着はまず経験がない

南国四国にいると、まずチェーンはもちろんスタッドレスタイヤも必要ない。山間部での生活では必要だが、平地部での暮らしでは、年間数日の降雪、凍結のためにスタッドレスタイヤに履き替えるドライバーはまずいない。
そんな訳でタイヤチェーンを巻くことに憧れていた時代があった。

新聞社勤めの時は、降雪時こそ取材に出かける必要があり、平地部の支局でもタイヤチェーンが常備されていた。
そしてそれを何としても使用したかったが、チャンスはひと冬に1〜2回。そしてやっと待ちに待った降雪の日が。
タイヤにチェーンを装着し、スリップするクルマを尻目に出動するはずだったが、なかなか上手くいかない。
チェーンを並べてそこへクルマを動かし載せるんだが、ズレる。

やっと装着してもユルユルだったり。そのうち手が冷たくてかじかんできたりして、ますます困難に。約1時間以上もかかってやっと装着完了したが、すでに道路の雪は溶けてしまっていたという、笑い話みたいな経験がありました。
もうひとつ、前輪駆動車なのに後部車輪に装着したというオマケもありました。

 

この冬は装着してみたい

この夏、山梨県甲府市から東京に転勤した息子のクルマを引き取ってきましたが、トランクにタイヤチェーンがありました。
やはり真冬でも富士山周辺を走ったから、必要だったようです。

この冬、徳島で巻くチャンスはあるだろうか?

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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