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挫折からの立ち直り方を教えるのも、教育の大切な役目だ

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『挫折からどう立ち直るかを教えるのが教育だと思う』

人生は辛いことはいっぱいあるけれど、ほとんどは命までは取られない。それなりにグッと踏ん張ればまた軌道修正はでき、浮き上がることができるものだ。
しかし一旦、落ちた時、この踏ん張り具合が大切で『もういいや』と考えたらさらに奈落に向かう。


とにかく人生の挫折はみんなあるんだ。秀才は秀才なりに、凡才は凡才なりに、劣等生は劣等生なりに。
だから超一流校で東大を目指しながら挫折したヤツの気持ちは大半が理解はできない。

自分を振り返ると大学受験は実は14回連続不合格だった。1勝14敗ー。その時は人生に対し、絶望感しか無かった。
そして県議選挙は2回も落選した。通算6勝2敗。これがそれまでの人生で一番、キツかった。全人格を否定されたような気がした。

そしてここにきてステージ4の癌宣告まで受けてしまった。
恐らく普通の人に比べて波瀾万丈、いいこともあったが辛いことも多い人生だったかもしれない。

でも反省することばかりだった。
大学を連敗した時は運より自分の勉強不足を反省するしかなかった。選挙に落ちた時も自身の努力不足を反省するしかなかった。
そしてがん宣告…これこそ自身の健康管理への怠慢。さらにきちんと健診をするという当たり前のことを怠ったことを反省するしかない。

しかしながら自分はどうもオプティミスト(楽観主義者)だと思う。
それは大学は滑り止めに引っかかるより、また早稲田を目指すチャンスを神様にいただいたのだと、考えた。

選挙に落ちた時は自分の生活や選挙への取り組み姿勢、人間関係をも見直すチャンスと捉えた。そして何より6回も万才ができたじゃないかと。

がんを患ったことで家族の愛情と絆が深まったし、友だちや知人の友情にたくさん涙することができた。そしてぎりぎりの命の中、これまでの人生を振り返ることができたのだ。

子どもの時は私が何かに失敗すると必ず両親は反省を求め、次はどんな姿勢で臨むのか必ず口に出して示すことを求めた。
失敗しても必ず立ち直り次に向かうことができたのは、この教育の賜物であると、親には感謝している。

挫折からいかに復活するか。その方法や力を子どもたち与えるのが教育かもしれない。

(少年時代の写真はみんな屈託がないけど、それぞれ悩みはあったのかもしれない)

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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