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振り込め詐欺は元来、闇のグループ。強盗殺人へ向かったのか⁈

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詐欺グループが強盗団へ変わったか⁈

しかしここまでやるか!という思いだ。
特殊詐欺グループによる振り込め詐欺(おれおれ詐欺)の前提となる『アポ電』が、詐欺ではなく強盗殺人に繋がった可能性が高いことに、捜査当局もかなりの衝撃を受けているに違いない。

アポ電を受けた80才の女性が殺害されたマンション

事件記者が長かった私も流石にこの荒っぽいやり方に戦慄を覚えた。
さらにグループが犯行を重ねる前に、他の特殊詐欺グループに犯行の手口が拡散する前に、とにかく早期検挙しかない。

特殊詐欺のグループは、末端に『受け子』と呼ばれる実行犯がいる。20代の若者が多く、中には10代も。些少な報酬で組織に使われ、お年寄りを騙している。
警察に摘発されるのは主にこの受け子だ。彼ら自身、組織の仕組みは全く知らず、なかなかグループの摘発に繋がらない。

受け子が組織に脅されているケースもあり、上からの命令だと相当、荒っぽい犯行に走る可能性はあると、捜査当局はみている。

アポ電には徹底警戒を

「アポ電」は特殊詐欺グループが、詐欺に取りかかるための電話だ。
息子などを装って「電話番号が変わった」などと伏線を張ったり、雑談から同居家族の有無や資産状況を探り出したりする。

そしてアポ電の数日後に、詐欺の「本電話」が。しかし、このほど渋谷区で起きた2件の事件は詐欺でなく完全な強盗の手口だった。

だませなかったので手口を切り替えたのか、あるいは最初から強盗目的のアポ電か判明していないが、エスカレートしてきたのは間違いない。

とにかくこれまでどうり知らない相手とは話さない、息子たちとは日頃から対処方法を話しておくべきだろうと思う。

先月28日、江東区のマンションの一室で加藤邦子さん(80)が手足を縛られて殺害されているのが見つかった。
その後調べで部屋にあった金庫は鍵がかけられており手つかずの状態。壊された形跡などはなかったが、室内は激しく荒らされていた。付近の防犯カメラには、マンションから軽乗用車で逃走する黒づくめの3人組の男が映っていた。
警視庁は先月に渋谷区で発生した緊縛強盗事件と同じ犯行グループが関与しているとみている。

加藤さんは金庫を開けなかったため、殺害されたのかもしれない。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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