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揺らぐ安倍政権、ついに逮捕者も。IR汚職自民秋元司の売国奴ぶり

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国会議員のカジノ汚職、必ずあると思ったがやはり!


カジノ誘致に便宜を図り、中国企業から賄賂を受け取っていたとしたら、とんだ売国奴だ。

安倍政権下ではすっかり牙を抜かれ、開店休業状態だった東京地検特捜部が、やっと政界の増収賄事件に着手。自民党の政治家を逮捕したことは嬉しい驚きだ。

まあ、ずいぶん小物の感は否めないが、今が旬のカジノを巡る事件を摘発したことは称賛したい。

カジノ利権あさる動きにブレーキを期待

年が明け、通常国会が始まっては、国会議員の不逮捕特権など、事件着手は難しい。
クリスマスから正月休み返上で事件着手した特捜部の並々ならぬ意気込みを感じる。

カジノ誘致を巡っては、まだまだ相当キナ臭いうわさもあると言われる。この立件で薄汚ない連中の動きを少しは押さえることができるかもしれない。
徹底的な全容の解明を!

容疑は中国企業から現金受け取ったという薄汚さ

わが国のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)への参入を目指す中国企業をめぐる外為法違反事件で、この中国企業に便宜を図る見返りに現金数百万円を受け取ったとして、東京地検特捜部は25日、収賄容疑で自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=を逮捕した。

逮捕前の秋元容疑者

中国企業をめぐる外為法違反事件は、カジノ誘致を巡る政界の汚職事件へと発展した。

秋元司の職務権限は十二分にある

秋元容疑者はIR担当副大臣だった平成29年8月以降、中国企業の日本国内でのIR参入に絡み、同社に便宜を図る見返りとして、元政策秘書らを通じ現金数百万円を受け取った疑いが持たれている。

特捜部は、中国企業側についても贈賄容疑での立件を視野に捜査している。

秋元容疑者は逮捕前、記者らに「中国企業側から金銭はもらっていないし、便宜を図った記憶もない」と疑惑を否定していたという。

秋元容疑者は28年12月の臨時国会で衆院内閣委員長としてIR推進法の成立に関わった。また29年8月から今年9月まで内閣府副大臣を務め、昨年10月まではIRを担当していた。

この経歴を見ただけでも職務権限は腐るほどある。

相次ぐ不祥事、や疑惑。自民党からついに逮捕者が

与党からは今後のIR整備や国会運営への影響を懸念する声が上がる。

相次ぐ閣僚の辞任や安倍首相主催の「桜を見る会」の数々の疑惑。安倍政権は完全に終わった感がでてきた。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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