未分類

政権危機だと麻薬芸能人逮捕は本当か⁈沢尻逮捕でまたネット沸くが…

投稿日:

デカい全国ニュースで自分の特ダネが脇にやられることはあった


記者時代、自分の独自ダネで明日の朝刊はデカく飾れるぞーと、思っていたところへ、大きな全国ニュースが飛び込んでくると、かなりガッカリしたものだ。

何故なら自分の記事がそのおかげで社会面トップを外されるのはもちろん、半分や3分の1とか、期待していたより小さな扱いになってしまうから。
飛び込んできたニュースを恨めしく思ったものだった。

桜を見る会のニュース一色の中、飛び込んだ沢尻エリカ逮捕

昨日、女優沢尻エリカが合成麻薬MDMA所持で逮捕のニュースが飛び込んできた。これで安倍さん絡みの桜を見る会のニュースは当然、その分、扱いは小さくなるだろう。

桜を見る会関連で21分間もぶら下がり会見した安倍首相

特にテレビのワイドショーや夜の報道番組は顕著だ。たちまちNHKなどは夜7時のニュースのトップに沢尻エリカ逮捕を持ってきたことには驚かされた。日曜朝のTBSサンスポなども沢尻エリカ一色。


よく政権や政府にとってひじょうに都合の悪いニュースが続くと、覚せい剤・麻薬関連で有名人が逮捕されることが多くないか?と、ネット上で話題になってきた。

確かに過去にもそんな話しは何度かあったがまさか困った時の麻薬で逮捕ではないんだろが、最近では▼2016年、甘利明氏の現金授受問題の頃、覚せい剤取り締まり法違反容疑で清原和博氏が▼2019年2月の沖縄県民投票で圧倒的多数が辺野古新基地反対の頃、ピエール瀧氏▼今回「桜を見る会」報道の真っ只中、沢尻エリカ。

その都度、ネットが沸いていたが、わずか3年で3回だ。

私も元記者なのでこれ本当?とよく質問をされるが、田舎の記者には警視庁当たりの取り組みは知る由もない。

いつでも逮捕可能な被疑者がいるのは本当の麻薬関連事件

ただ覚せい剤・麻薬関連事件は末端被疑者を泳がすのは捜査の常道だ。悪質な密売ルート摘発や売人の検挙に繋げたいためだ。

だからそういう意味では直ぐに逮捕できる被疑者を警視庁や麻取は常に抱えているということは考えられる。

しかしだからと言ってそう簡単に人間1人を逮捕できるものか?私などは田舎新聞とはいえ警察のそうした手続きを身近に見てきただけに疑問ではある。

そして麻薬関連でいつでも逮捕可能な芸能人のリストが常にあるのかも疑問だ。

ラサール石井さんは
『まただよ。政府が問題を起こし、マスコミがネタにし始めると芸能人が逮捕される。これもう冗談じゃなく、次期逮捕予定者リストがあって、誰かがゴーサイン出してるでしょ』
とツイートし、話題になっている。

ちょっとあまりに大胆な発言で、私など一応事件報道のプロだから、賛同しかねるが…。

これまでの芸能人逮捕は捏造事件でないのは現実

映画『新聞記者』ではっきり表現されたが、内閣情報調査室のように国家というか政権というか、体制堅持のためそれを影で支えている組織はわが国の官僚機構にもある。
それが警察機構と密接な繋がりがあるのは常識だ。

まあ、こんなところから政権批判から目を逸らすための"麻薬逮捕"の話しが出るのだろう。

結果論として、政権にとって助かる話しではある。しかし沢尻エリカの麻薬の話しも本当なのだろう。決して作られた事件ではない。

いい女優だからあまりにもったいない。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

-未分類

Copyright© 森本尚樹の"社会面の作り方" , 2019 All Rights Reserved.