わずか3期目でもお騒がせ多く
以前から変なヤツだとは思っていたが、こんなヤツが衆院議員に3度も当選してきたとは、改めて嫌になる。
まだ3期目のチンピラ議員だが、メディアは結構、騒がせてきた。
初めては確か週刊新潮。銀座のクラブのアルバイトホステスだった東大女子学生に、自分から『付き合ってください』と言いなが、一回やったら後は知らん顔みたいな記事だった。
次は酒に酔って東京蒲田駅前で喧嘩し、相手の手に噛み付いた事件。
そして衆院選挙の総括を巡ってツイッターで日本維新の会、松井一郎代表に失礼なモノを申し、橋下徹さんに厳しく叱責され、維新を出る出ないのトラブル。
そして今回は北方領土に出向いての、戦争で領土を奪還する云々のメガトン級の暴言だった。
孤立無援でも鼻息荒く反省なし
野党からは辞職勧告決議案を出されシュン太郎と思いきや20日、国会に姿を見せたが、鼻息は荒い。
何がこいつをここまで張り切らせているのか、首を傾げるばかりだ。
野党が提出した議員辞職勧告決議案に関しては「発言に対して出すのはゆゆしき事態だ。言論の府が自らの首を絞めかねない。可決されても絶対に辞めるわけにはいかない」と国会内で記者団に勝手な持論を展開した。
自身の発言については「全くもって、憲法の理念を逸脱しているとは考えていない」とも強調したから、反省などはしてないのだろう。
除名された維新がロシア側に謝罪した対応を巡っては「ロシアに誤ったメッセージを送ることになる」と改めて指摘、批判した。
そして松井代表が丸山をアルコール依存症云々とツイートしたことには憤慨。謝罪を要求した。
東大ー経済産業省ー松下政経塾を経て衆院議員。全てストレート。これでとりあえずエリート人生は終了。
橋下徹さんも『こんなヤツを公認した僕の責任』と言い、辞職勧告より選挙で落としてくれればいいと言っている。
二度と選挙で当選することはないだろう。
もりもと なおき