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教員の不祥事。なぜか謝罪はいつも校長で本人は姿をみせない不思議

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教員の失態、謝罪は必ず校長や教委なのは何故?


学校の不祥事に際し、当事者の教員は全く表に出ることなく、生徒や保護者、世間への謝罪はいつも校長であり、教育委員会であることに違和感を感じている。当事者が警察に身柄を拘束されている場合はともかく、表に出ることが可能でも、自宅謹慎という形で何故か学校や教育委員会が本人を守りに入るのが、全国同じパターン。とんでも教員は内部の処分と異動で終わる。やはり一社会人、表に出て本人が謝罪や説明があってしかるべきだ。

大津市の中学、教員の重大な過失。生徒は亡くなった可能性も

先日も滋賀県大津市の中学で、ソフトテニス部顧問からとんでもない"指導"があった。

12日夕方、同市南郷中で、ソフトテニス部2年の男子生徒が部活動中にサーブミスが目立ったことなどを理由に、30代男性顧問から『校舎の周囲を80周走ってこい』と命じられた。午後5時10分ごろ、校内で作業中の工事業者が生徒が倒れているのを発見。すぐに救急搬送されたが、熱中症と診断された。翌日は欠席し自宅で静養したという。

走らされた校舎外周は1周約230メートルで、80周なら18キロ超になる。生徒が倒れたのは9周目だった。気象台によると、大津市のその日12日午後5時の気温は30.1度だった。学校は翌13日夜に保護者説明会で経緯を説明し、謝罪した。校長は『一歩間違えば生死に関わる理不尽な指導だった。心からおわび申し上げたい』と謝罪した。

大津市の中学校の一件で謝罪する教育長や校長。当該教員はいない


まず、この生徒にミスが多かったのは、暑さなどで相当、バテていた可能性がある。だから僅か9周、約2キロで倒れたのかも。それを見抜けず、さらにキツいランニングを強いたとしたら、この教員の重大な過失だ。


本人の肉声なき校長による"代理謝罪"


とにかく学校での不祥事や教員の失態は、記者時代いつ取材に行っても当該教員から説明さえ聞いたことがなかった。"…と学校は説明している"とか、"…と校長が謝罪した"とかばかり。一社会人として説明責任があるはずなのに隠したり、隠れたりは教育界独特のものだと感じる。この大津市の件は、あくまで一例であるが、この体質はやはりおかしい。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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