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新国立競技場の初のラグビー試合は早明戦に!偶然より必然感じた

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新国立で初のラグビー大学選手権決勝は早稲田ー明治という必然


やはりラグビーの神様はこのところいい場面をつくってくれるなぁと思う。
秩父宮ラグビー場で行われた2日の大学選手権準決勝は早稲田が天理大に52-14で、明治が東海大に29-10で揃って勝った。

11日の決勝は、期待通り新装なった新国立競技場での初のラグビーの試合となる伝統の早明戦が行われる。なんと 23年ぶりの決勝対決だ。両校はラガーマンとして初めて新国立のピッチに立つ栄誉に浴する。

元々人気の大学ラグビー。決勝の6万枚のチケットはとっくに売り切れているというから、ラグビー人気は凄まじい。

初のラグビーの試合となる大学選手権決勝、早稲田ー明治戦が行われる新国立競技場

旧国立最後の大学ラグビーも早明戦だった

旧国立競技場は2014年5月に建て替えのため閉鎖したが、この旧国立での最後のラグビーの試合となったのが2013年12月1日の関東大学対抗戦グループの早稲田ー明治だった。

ユーミンこと松任谷由実さんが試合終了後、ピッチに立ち、名曲『ノーサイド』を歌い話題になったが、あれから早、6年余も経った。

旧国立の最後、そして新国立の最初のラグビーの試合がともに早明戦という偶然、というよりも必然を感じる。

日本ラグビー発展のために歴史に残る試合を

6万人というとてつもない数の観客の前でラグビーの試合をするのも日本初だ。

ラグビー人気をさらに高め、ずっと継続させるためにも早明両校の歴史に残る激しい試合を期待したい。
ちなみに旧国立最後の早明戦は早稲田が15-3で明治を破っている。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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