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日本一の進学校は実は開成、灘ではなく、筑波大学附属駒場だった

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大学受験界で一番、偏差値が高く合格が難しい大学は東京大学で間違いはない。そしてこの東大に現役で最も進学する確率が高い高校が日本では一番、アタマが良い高校といえる。果たして、開成か灘かラサールか。この3校を皆んな上げるが実は違った。

日本一の進学校は筑波大学附属駒場高校だった

トップは東京にある筑波大学附属駒場高校で、かなり昔からダントツの現役東大進学率を誇り、開成も灘もずっと後塵を拝している。
そして合格率も毎年、70%近く、これもダントツのトップだ。

卒業生のうち、何人が現役で東大に進学したをみてみる。
それによるとトップは筑波大学附属駒場高校でなんと44.7%で、卒業生100人中、45人が東大に進学する計算だ(実際は学年160人余)
規模が小さいので合格絶対数は開成、灘に及ばないが、毎年、現役の半分が東大に進学している。

筑波大学附属駒場高校

女子校桜蔭、堂々の2位、開成、灘が続く2位は

女子高校の桜蔭(東京)が30.6%の高い東大進学率だった。
現役合格者数が119人と数はトップだった開成は29.5%で、進学率は3位だった。
4〜6位は灘、聖光学院、栄光学園の東大合格者ベスト10の常連校で、いずれも20%を超えた。

東大の現役合格者数と現役の東大進学率は以下の通り

①筑波大附属駒場 (東京)72人、44.7% ②桜蔭(東京)70人、30.6% ③開成(東京)119人、29.5% ④灘(兵庫)57人、25.9% ⑤聖光学院(神奈川)53人、23.1%⑥栄光学園(神奈川)39人、21.9% ⑦駒場東邦(東京)45人、19.9% ⑧渋谷教育学園幕張(千葉)56人.15.8% ⑨甲陽学院(兵庫)31人、15.0% ⑩ラ・サール(鹿児島)26人、12.2%

1〜19位まで全て中高一貫だが、都立日比谷が25人、7.7%で公立トップの20位。桜蔭以外の女子高では女子学院が26人、11.3%で14位に入った。

昔と大きく変わってきたのは、1校当たりの東大合格者は減っている。
これまで東大を目指していた優秀な受験生の内、少なくない数が、東大以外の国立医学部や、慶応大医学部や慈恵医大などに進路変更しているからだ。
この傾向はまだまだ続きそうだ。

さすが日本一の進学校、OBはキラ星の如く各界に

筑波大学附属高校だが、やはり幾多の有名人を輩出している。官僚は多く、かつて徳島に来た県警本部長も複数いた。

左上から黒田、野田、尾身、東の各氏


最近では黒田東彦日銀総裁、劇作家の野田秀樹、政治家では元官房長官の衆院議員細田博之、日本共産党の参院議員小池晃、元農水大臣で衆院議員の斎藤健、徳島選出の衆院議員後藤田正純ら出身高校別人国会議員では第3位。

斎藤健氏と後藤田氏


早稲田大学総長は2代続けて白井克彦、鎌田薫も。最近、新型コロナウイルスの問題で発言の多い医学者の児玉龍彦、政府分科会会長尾身茂、評論家東浩紀…

まだまだ無数のようにいるが、やはり人材の宝庫のようだ。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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