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日本民間放送連盟はもうAM放送をやめたい?将来はFM完全移行か

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FMに押されAM放送、存亡の危機

小学生の頃、ゲルマニウムラジオ(いわゆる鉱石ラジオ)が流行った。フタを開けたらちっぽけなコンデンサくらいでスカスカなのに、なぜかイヤホンを刺すと良く聞こえた。

電池も要らずなぜ聞こえるのか理解できなかったが、イヤホンで聴く自分だけのラジオは楽しかった。

ラジオ放送が聞こえた鉱石ラジオ

 

その後、高校生になったら、高感度のラジオで東京の深夜放送を聴くのが無常の喜びだった。
もちろんAM放送だったから聴こえていたのだ。当時はFMは、地域が変わったら全く入らなかった。

そのAMが苦戦を伝えられて久しい。
すでに20年前、知り合いのあるFM放送関係者に聞いたことがある。
その時点でFM放送の聴取時間はとっくにAM放送を大きく超えているデータを見て驚いた。当然、商業放送だからたくさんの人が聴く方にCMは傾斜する。

FMやめたい日本民間放送連盟の意向

日中、ラジオを聴く機会は圧倒的にクルマの中が多い。遠出しない限り、FMに合わせているリスナーが当時から多かったと思う。

馴染みの深いAM放送だが、日本民間放送連盟は、AM放送をFM放送に乗り換えることができるよう、このほど総務省に制度改正を要望した。

現在AM局の大半は、災害対策などFMでも同じ番組を放送しており、二重の運営は経営の負担になっているという。2028年の再免許時までの実現をめざすという。

AM放送はFMに比べて大規模な送信所やアンテナが必要。老朽化による設備更新には多額の費用がかかるが、すでに多くの放送局で老朽化している。

さらに営業収入が大きく落ち込む中で、放送を維持しながら設備を更新することは困難と判断、それぞれの事業者の判断でFMに一本化できるよう求めている。

■FMだけで広域サービス可能か?

良く理解できないのは、FMのみになったら電波の届く範囲はごく狭い範囲に限られないのか。
それとも新しいFMでは解消できるのか。リスナーとしては一番、気になるのはここだが、解消できるのなら私は問題は無いと考える。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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