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早、死語?プレミアムフライデー。心豊かだった昔の土曜"半ドン"

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金曜3時に普通は帰れない

東京の友人に『相変わらず東京の金曜日は3時に仕事が終わって、みんなで昼間から一杯やってるのか?』って尋ねたら、『えっ⁈どこの国の話し?』と、返ってきた。

あれだけ鳴り物入りでスタートした"プレミアムフライデー"は早、死語?
どうも一流企業でも金曜日に3時に引き上げるサラリーマンはいないようだ。

そもそも職種によって可能、不可能が完全に分かれる制度。2〜3回はメディアが大騒ぎし、直ぐに収束するだろうと思った。
そもそもサービス業は無理。逆に稼ぎどきになる。そして半数近くに及ぶ非正規雇用、さらに時給で働いている人も多い。
3時に帰されたらたまったものじゃない。

今より少ないけど楽しかった昭和の土、日曜日

日本人の休み感覚。
”明日は休みだから今夜は残業をもう少し頑張るぞ!”は昭和な考え方だった。

これに対し、月末の金曜日くらい仕事は3時に切り上げて、ゆっくり週末を楽しもう~が”プレミアムフライデー”の精神だった。

明治以降一般的だったのは土曜日半ドン(午後から休みのことだが、いまや死語とか)日曜日が休み
▽制度として次に昭和64年1月から隔週で土曜日も休日に
▽さらに時代は変わり平成4年5月から完全週休2日制
こんな感じだった。

土曜日半ドンがなくなる時の啓発ポスター

 

とにかく昭和な人間に染み付いているのは土曜日半日、そして日曜日。
土曜日、学校が午前中に終わり帰宅し、昼ご飯を食べたあと近所の子供たちが集合して遊んだあの解放感。

そして土曜日夜の家族団欒やテレビ番組…土曜日の午後〜夜の時間は、何よりかけがえのないものだった。

日曜日ももちろんよく遊んだが、夕方はなんとなく憂鬱に。
親も子供たちも完全に"サザエさん現象" だった。

休みは今がずっと多くなっているが、昔の半ドン、日曜日がずっと心豊かだったような気がします。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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