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"早稲田しか受けない"というバカの血は今も脈々と受け継がれている

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早稲田に入ることのみを目的化した受験生も多かった


昔から、受験生には自分の成績に拘らず『何が何でも早稲田に入る』『早稲田しか受けない』という熱烈な早稲田ファンがいた。

私たちの時代は8学部(政経・法・商・一文・二文・教育・社学・理工)だったが、当時の予備校データの記憶では、3学部併願は少ない方。
5〜6学部併願も普通にいたし、8学部全て受けた猛者もいた(数学や物理が必須の理工学部と文系学部の併願は普通、あり得ないが…)

私のような成績の悪い受験生ほど多学部受験は多く、学部を選んで何を学ぶかより、『とにかく早稲田に入る』ことが目的化していた。

頭の良い受験生、例えば東大を受ける者が併願する場合、文系ならせいぜい政経と法学部、理系なら理工学部のみだった。

まさかの今も生きていた『何が何でも早稲田』

この昔ながらの『何が何でも早稲田』という早稲田バカは今も脈々と生きていることが、AERAや東進予備校の調査で明らかになり、何となく嬉しくなった。

同じ大学だけしが受けなかった比率、いわゆる専願率という。このデータを調査している。

それによると早稲田の専願率は55%でダントツのトップ。同じくファンが多い慶応は19.6%だから、いかに早稲田の専願率が異常な高さであることがわかる。

早稲田を受けた受験生は100人中、55人が早稲田しか受けなかったのだ。この高い数字即ち早稲田へのこだわりだ。

受験生で溢れる早稲田のキャンパス


人気の青学でも専願率はわずか5%しかいない

MARCHをみると明治が比較的高いがそれでも14.2%だ。明治大と並び人気のある青山学院大は5.0%、立教大4.6%にとどまった。

これらを見てもいかに早稲田しか受けない意固地な受験生が多いことか。

ちなみに早稲田以外も併願した場合、MARCHとの併願率は76.2%にものぼる。感じとして明治や中央法学部が多いのかもしれない。

慶応とMARCHの併願率は45.2%だった。

早慶W合格は6割が慶応選択するも、合格は早稲田が難しい⁈

早稲田と慶応をダブル合格した場合、慶応を選択する学生は60%ほどいるという失敬なデータもある。

しかし『早稲田しか合格しなかった』という人は42%、逆に慶応だけしか合格しなかったのは58%だから、数字を見る限り早稲田の方が合格し難いのは明らか。

早稲田ファンとして都合の良いデータをピックアップしたが、やはり根強い早稲田至上主義の受験生が多いのははっきりした。

しかしこだわりもいいが、現役合格のためには他大学との併願もありかとは思う。あと少し、頑張ってください。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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