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早稲田界隈、ロマンもぷらんたんも元気だった

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『まだ元気に営業していた学生時代の馴染みの喫茶店〜BSテレビ東京で』

喫茶店は日本の文化だと思う。時間を潰したり、音楽を聴いたり、友人と待ち合わせをしたり、デートの場であったり。もちろん自宅では味わえない美味しいコーヒーを飲みたい時も利用する。

記者時代、職場のデスクで仕事をするのが苦手な私には、誰も知らない秘密の喫茶店があり、そこでたくさんのヒマネタを書いて新聞紙面を飾った。

あの五木寛之さんだって文学賞を目指して金沢市で隠遁している時は、行きつけの喫茶店『ローレンス』で執筆活動を続け、直木賞を取ったのだ。
珈琲の豊かな香りは恐らくペンを走らせるんだろうと思う。

さて、日曜日夕方5時からBSテレビ東京で、『飯尾和樹のずん喫茶』という番組があり、今回は高田馬場の喫茶店探訪だと、鈴木のマー坊が教えてくれた。
これは見ない訳にはいかない。

そして私の予想通り、高田馬場駅前の喫茶『ロマン』と、早稲田南門近くの喫茶『ぷらんたん』が紹介された。

もちろん、ともに学生時代、よく利用した店だ。ロマンは週に一度はクスモトと通い、ナポリタンを食べた後は10時くらいまで、いろんな話しをした。
当時、若く美人だったマスターの奥さんはすでに80才とか。お元気でまだ店に出ており、大学生のお孫さんがお手伝いをしていた。


半世紀を超える伝統あるお店だが、未だに人気店。テレビの撮影などでもよく使われていると聞き、嬉しくなった。

ぷらんたんは早大生なら誰でも知っている。当時から様々なサークルの溜まり場にもなっていた。
マスターとママさんは当時の人ではなかったが、店としては4代目だと言う。


昨年はコロナ禍で年間の大半が大学はリモート授業となり、店は大打撃を受け存続が危ぶまれた。
それを救ったのはファンの学生たち。早稲田の文化を消すなと、クラウドファンディングに協力し、なんと1週間で500万円を集めた。店は存続したのだ。
早稲田の学生たちの底力を見た思いだった。

最近はスターバックスやタリーズに代わり、全国的に街の喫茶店が次々と姿を消しつつあるのは寂しい。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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