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早見の宮川選手への壮絶な暴行と、塚原夫妻のパワハラの闇の深さ

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暴力とパワハラがまかり通ったのか


女子アマレスリング栄本部長、日大アメフト田中監督、はたまたアマボクシング山根会長、そして月面宙返り塚原協会副会長に、その妻で体操界の権力者、塚原千恵子強化本部長

いずれもこの春以降、テレビのワイドショーを賑わせている皆さんだが、なんせキャラが立ってるというか濃いというか。いずれも共通するのは『権力への異常なまでの執着』だろう。

まだまだ他の競技団体にも同様の指導者がいるような気がするが、オリンピックまで2年。果たして悪しき体質の日本のスポーツ界が転換する歳になるか。

早見コーチの壮絶な暴行現場。宮川紗江選手は洗脳されてるのか?


これは根が深いと思ったのは昨日のFNNニュースで放映された宮川選手付き、速見佑斗コーチとかいう人物の、宮川選手への壮絶な暴力現場の動画。まだ15才の少女への体罰は、暴力を遥かに超え完全な暴行事件の現場だ。日常的で血を流していたこともーとの証言もあり、これが本当なら、なぜ彼女はこのコーチをかばっているのか?

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180906-00400330-fnn-soci

あれだけの暴行を受けなぜ宮川選手は早見コーチをかばうのか?


ベテランスポーツジャーナリストの宮嶋泰子さんが早見コーチの会見で、宮川さんへの強い疑問も呈していた。これが日常でそれでも速見を慕うのなら、私も完全に洗脳されていると感じた。

塚原千恵子本部長が『まるで宗教だね』と言った意味が、あの暴力動画を見て、少なからず納得した。

早見コーチの暴行は警察が立件を


コーチが日常的な暴力で精神的に選手を屈服させる。そして女子体操界のドンによる執拗なパワーハラスメント。女子体操界のおどろおどろしい現状が次々と浮き彫りになってきた。

スポーツ界全体の指導と称する暴力を断ち切るため、権力をかさにきたパワーハラスメントを追放するために、とりあえず日本体操界の体質改善を望む。

塚原夫妻の辞任はむろん、速見とかいう人物も暴行傷害事件として当然、立件されるべきだろう。

もりもと なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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