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明治学院大が学生1.2万人に一律5万円を支給。素晴らし過ぎる

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新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの学生がアルバイトを奪われ、学生生活の継続が難しくなっている。
こんな中、明治学院大学は1万2千人の学生全員に一律5万円を給付する。国民への支援がなかなかできない政府に比べ、ここまで迅速に学生に寄り添える大学は本当に素晴らしい。

いかにも和やかな明治学院大キャンパス

13人にひとり、生活苦で退学を検討

新型コロナウイルスの感染拡大に関する学生団体が緊急調査を行ったが、やはり約6割が、アルバイトの収入が減ったり、なくなったりしたと回答した。

また親の収入がなくなった、または減ったと答えた学生も約4割も。調査に答えた学生の13人に1人が、大学を辞める検討を始めていることも分かった。

希望を抱いて入学しても何が起こるかわからない

明治学院大、全学生1.2万人に一律5万円を給付

こうした中、明治学院大は約1万2千人の学生全員に一律5万円を支給する。当面の授業のオンライン化に伴い、パソコンや通信機材の調達が必要な学生もいるためだ。「経費負担を少しでも軽減したい」と緊急支援を決めた。

同大は始業日を6日から20日に延期したが、授業はすべてオンライン化。GW以降も当面続ける。
支給総額は約6億円で、奨学金の積み立てから捻出するという。

一方、親の失業や減収で実家の家計が急変した学生に、特別な奨学金による救済措置も検討している。
納入期限が迫っていた学費も4月末から5月末まで延長する。

明治学院大学は本キャンパスが東京都港区白金台という素晴らしい環境にあるミッション系の学園。『かぐや姫』の南こうせつや千葉県の森田健作知事、俳優の奥田瑛二、中島健人らが卒業生だ。

高い授業料が親と学生の生活を圧迫する現実

われわれの学生時代は大学の授業料は国立も私立も今と比べればタダみたいに安かった(国立年間12000円、私立年間8万円が一般的)。だから貧しい学生はたくさんいても、毎日の最低限の生活だけを心配したら良かった。

もちろん、アルバイトは無数にあったから、働きものは結構、贅沢な生活ができたと思う。
私も途中で仕送りは要らないと母親に言ったほどだから、若いサラリーマン並みにはバイト収入があった。

最近の学生は本当に大変だ。30年もの間、日本はゼロ、マイナス成長。しかし授業料だけは国立で60万近く、私立で100〜180万円(医歯薬除く)と、とんでもない額になった。

頑張って持ちこたえて欲しい

親の収入も上がってない中での進学。仕送りゼロで生活費は全て奨学金とアルバイトで賄っている学生はかなりいる。

だからバイトが無くなれば自宅通学者は何とかやっていけるとしても、親元を離れた学生は学生生活の危機となる。

先行きが分からないコロナの恐怖は続くが、何とか学生諸君には持ちこたえて欲しい。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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