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暴言繰り返す泉明石市長に市民が信頼を寄せる訳

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やっぱり熱いな泉市長!昨年1月、部下への暴言が発覚、いったんは市長を辞職し選挙で返り咲いた兵庫県明石市の泉房穂市長(56)が、今度は新年会で自民系会派の明石市議に「お前なんか辞めてまえ」と、暴言を浴びせたことがまた、話題になっている。

それでも市民は今回も泉市長を擁護

ところが"明石市長がまた暴言"などというニュースに対し、SNSでは『泉さんは口は悪いがいつも市民のためだ』『市議が悪い』など、市民を中心に圧倒的に市長擁護の声が溢れている。

やはり政治家は、特に首長は、実績とどこを向いて行政執行をしているかということなんだろう。子育て政策では他の自治体を圧倒しる泉市政。人気の裏付けはやはり市民のための政治をしていると、いうことにつきる。

幸せな人だ。

明石花火大会復活を巡りヒートアップ、市議を一喝

今回の暴言騒ぎは、市内の小学校区であった新年会で1年生明石市議との口論から。市長がヒートアップした結果、"辞めてしまえ"発言になった。

祭りの凄まじい混雑の中で起きた群衆雪崩が原因で、死者11名、重軽傷者247名を出した2001年7月の"明石歩道橋事故"を覚えているだろうか?


事故以降、花火大会は中止されているが、宴席でこの市議が再開するよう市長に要請し、また議会で提言したいなどと言ったという。

これに対し泉市長は『まつりを再開したい気持ちもあるが被害者もおり、警察との協議も必要』と何度も説明したが、伝わらなかったことから『カチンときて市議など辞めてしまえ!』となったという。

本来許されない暴言だが、やはり市民は味方した

すでに件の市議には謝罪しているが、二元代表制を考えれば、いくら原が立っても市長が議員に言うべき言葉ではなかった。

これが建前だが今回のニュースに対する市民の声は市長にとって心強い。

"あの凄惨な事件が起こった祭りを酒の席で再開しよう言ってくる市議が悪い。新年会で軽々しすぎ。何人死んだと思ってるんだ。市長の怒りは真っ当です"
など、暴言に対する批判はほとんどない。
良い行政を行っているからの市民の声だろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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