コロナ禍中、『キャバクラ手越』に驚いた
ジャニーズ事務所所属の『NEWS』の手越祐也クン(32)が、緊急事態宣言のさなか、女の子を集めて騒いでいたことが文春に報じられバッシングされているが、あまり憎めない存在ではある。
しかし安倍昭恵さんと外出自粛のさなか高級レストランの庭で花見をしたり、また休業中の店にお気に入りの女の子を呼んで『キャバクラ手越』を催したり。
さすがのジャニーズ事務所も世間体が悪過ぎたのか。珍しく処分となった。


芸能人は一般男性より女好きなのか?
ところでよく友人たちと話したものだ。芸能人とか一流アスリートとの不倫や女性スキャンダルを見聞きするにつけ、『有名人だからってけしからん』って。
しかし誰かが言った。
『おい、考えてもみろよ。俺たちがあれだけ有名で男前でカネがあったら、あんな程度で済んでいるだろうか?』と。
そして『恐らく調子こいてもっとむちゃくちゃやってるぞ。そう考えたら芸能人たちの方が真面目じゃないのか?』と、議論になった。
そして『確かに、それは言えるな』と一致したものだ。
以来、有名な芸能人やスポーツ選手の女性スキャンダルは、われわれは結構、暖かい目で見ている。
さすがの手越も今回ばかりは処分された
この度、ジャニーズ事務所は、手越祐也を、このほど期間限定ユニットのメンバーから除外することを公式サイトで発表した。
これは週刊文春に、緊急事態宣言発令中の4月下旬、手越が東京都内の飲食店に女性たちを呼んでパーティーを開催したと、報じられたためだ。
このことを事務所は重くみたのだろう。
コロナを甘くみた手越の行動のイタさ
例の昭恵さんとの花見といい、手越クンはどうもコロナウイルスの怖さ。それに対する社会の動き。そしてタレントとして感染した場合のリスクを、あまり理解していなかったのかもしれない。だから極めて反社会的な行動と、世間も受け止めた。
まあ、女遊びは結構だが、このタイミングでも日常生活を変えなかったのは、かなりイタイと言わざるを得ない。
もりもと なおき