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来る徳島県知事選挙は官民共創時代にキチンと対応できる人に期待する

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凄い選挙戦の予感にワクワク感が止まらない。
徳島県知事選挙で大きな動きが出てきた。
先日、出馬の意向を示した自民党参院議員の三木亨(みきとうる)さんに続き、噂されていた自民党衆院議員の後藤田正純(ごとうだまさずみ)さんも出馬の腹を固めたようだ。

あと6期目に挑むことが噂される5期20年目に入っている現職の飯泉嘉門(いいずみかもん)知事だが、この12月議会でも自身の進退について言及を避けている。
彼の任期は残りわずか4か月半。
6期目を目指すのか、国政を目指すのか、はたまた引退するのか。

政治家であればこの議会でキチンと県民に示すべき。ダンマリは県民に対して不誠実と思うのは私だけだろうか。

あと自民党県連(県議団)は飯泉氏に代わる新しい候補を探している。総務省の若手官僚に声を掛けているようだが、果たして彼は受けるのか。

あと飯泉氏が国政転身した場合の後釜として農水省から勝野美江氏を呼んできたはずだが、現在、副知事の彼女は一体、今後、どうするのだろうか。

いずれにせよ保守三つ巴、最大で保守系候補だけで4人の戦いになることだって予想される。
選択肢が多いことは間違いなくわれわれ県民にとって良いことだ。

候補者たちに言っておきたいのはとにかく泥試合はやめようということだ。もちろん周りの私たちも。
悪口の言い合いより県民は政策のぶつけ合いを望んでいる。

何でも最下位や最下位グループに甘んじている徳島をだれも諦めてはいない。

■徳島の魅力を引き出し全国に発信できる人。
■魅力あるモノ、場所に付加価値を付けて売り出せる人。
■税金をキチンと吟味して使う人。
■そして官主導じゃなく官民共創の考えで県政をつくることができる人。
■側近政治に陥らない人。

私はこんなことを知事を目指す人に望みたい。

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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