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東京は完全に第二波突入だ。国のチグハグな対応で大丈夫か⁈

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感染者最多の中、プロ野球観客動員試合始まる

この国の行政のチグハグさがなんとも言えない。というか心から恐ろしい。
東京都の新型コロナウイルスの感染者が4日連続で200人を超える中、243人と過去最多だった10日からプロ野球やの観客動員が始まった。

もしこれが3月や4月の出来事なら、観客動員してプロ野球を開幕させるというそういった議論さえ有り得ななかった。

しかしテレビでは243人を深刻なニュースとして報じながら、同じ番組のスポーツコーナーでは『待ちに待ったプロ野球が…』と、お祭り騒ぎだった。

全国にウイルス撒き散らす?Go Toキャンペーン

そして国が『Go Toキャンペーン』と称して旅行を推奨しているのにも驚きを通り越している。新型コロナの感染拡大で大打撃を受けている観光業や飲食業向けの需要を喚するため、7月下旬から実施する方針だ。
国内旅行の代金の補助や飲食店で使えるクーポン券などに計約1.7兆円の予算を確保しており、業績の回復をはかるという。


国交省肝入りのGo Toキャンペーン

もちろん業界にとっては大歓迎すべき施策で、消費者も楽しみだが、今月末から本当に大丈夫なのか。なぜもう少し状況を見ないのか。

ここにきて東京からの観光客が来るということに抵抗感を示す県も出てきたという。しかし国は22日の開始をずらす考えはなく、今の状況なら全国にコロナを撒き散らすことを危惧する声は急速に高まっている。

41人の時は感染爆発重大局面のプラカード掲げたのに

東京の感染者爆発が止まらない。再選を決めたばかりの小池さんは、少しは深刻な表情を浮かべるも、感染者が多くなったのは『検査が増えているから』『多くが若者で無症状』『夜の街のクラスター』とし、市中へ拡大してる訳じゃないとする。グレーター東京のためにアラートを出す気配はない。
まさにネットでギャグになっているように『悪いのは私じゃなく夜の街』という感じだ。


かつて陽性者が41人を超えた時、「感染爆発重大局面」のプラカードを持って注意喚起したのに、4日連続2百人を超えたいま、一体どうしたのか。
ホストがホストがというならば、ホストクラブを全て営業自粛させるなど、早く手を打てよと、言いたい。

感染者41人の時でもこんなパネルを掲げたのに

新しい生活様式で第二波を抑えるのは不可能だ

PCR検査が増えているのは間違いないが、数字を見れば確実に感染者は増えている。何故なら検査数が増えても、陽性率が全く下がらないからだ。

動き出した経済を止めないためだろうが、感染拡大の現実は受け止めるべきだ。でないと、ダラダラと感染者は増え、経済はもちろん医療にも多大な影響が出てくるだろう。

お役所仕事の悪いところは仕事が遅いことではない。一度決めると状況が大きく変わっても、瞬時に変更したり、対応できないことだ。

新しい生活様式だけでは第二波の感染拡大は抑えることができないだろう。

もりもと  なおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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