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東京アラート取り下げ以降、逆に増加してきたコロナ感染者

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連日、50人規模の新型コロナウイルス感染が普通になってきた東京都。感染者数だけみると、1カ月前のまだ深刻な状態だった頃に戻っている。
さらに都知事選挙告示直前の東京アラートが発令されていた時より、遥かに感染者は多くなってきた。

賑わい取り戻した東京だが、
またコロナ感染者が増えてきた

第二波じゃないと小池知事

小池知事は第二波ではないと強調するが、それなら第一波が収束していなかったということだ。

国も地方も完全に経済活動優先に舵が切られた中、今後、感染者が減るとはとても思えない。

さらに心配なのは感染者の半数が東京であり、今後ビジネスで地方〜東京の往来は数ヶ月ぶりに一気に進む。
東京で感染し地元に持ち帰るという循環ができないかも心配だ。

企業も飲食店もさらなるコロナ対策が重要になっている。市民生活でも新しい生活習慣の履行は不可欠だ。

徳島でも2か月ぶりに風俗店従業員が感染

東京の感染者の増加には新宿などのホストクラブ従業員の感染者があまりに多い。PCR検査の賜物というか実際、異常に感染者が多い。
まともな感染対策ができているのかどうか、今後も行政は立ち入り検査を徹底すべきだ。できていないのであれば休業要請すべき。

真面目に対策をとり頑張っている飲食店は、同じ街というだけでたまったものではない。

徳島でも26日、2か月ぶりの感染者が出た。20代の風俗店従業員で15日、大阪のホストクラブへ遊びに行っている。まだ関連は分からないが、ホストクラブで感染した可能性はある。

もりもとなおき

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morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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