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東京家裁で殺人!夫がストーカー化する離婚裁判への警備対応が必要

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裁判所は本来、憎悪渦巻く場所だ

長年、裁判取材もしたが、裁判所という場所は人間の憎悪が渦巻く場所だ。一歩間違えれば重大な事件が起こる場所ではあるといつも考えていた。

刑事事件であれば当然、被害者や被害者の家族は被告に深い恨みや悔しさがある。それが殺人事件であればなおさらだ。
子どもが被害者となった事件の裁判なら、親御さんは被告に対し、許しがたい思いは簡単に消えるものではない。

だから刑事事件の裁判は被告の逃走防止はもちろんだが、法廷内でも警察官がしっかり被告の両脇を固め、傍聴人とのトラブルが起きないよう目を光らせる。

民事でも事件が起こる可能性はある

そして民事裁判も私は例外ではないと思う。金銭が絡む民事裁判でも当事者同士の凄まじい恨みが募っているケースは多い。

また離婚裁判などはDV夫がストーカー化しているケースもあるから、極めて危険な場合もあるかもしれない。
DVから逃れるため女性が居場所を隠しても、裁判所で待ち伏せされることもあるからだ。

家裁で殺人未遂事件が

まさに20日、東京家庭裁判所で発生した殺人未遂事件は、離婚調停中の夫(32)が、妻(31)の首を刺した。その後、妻は死亡した。

 

2人は調停のため裁判所を訪れていたという。夫が裁判所の手荷物検査場前で妻を待ち伏せし、現れた女性にナイフで襲いかかったという。
夫は近くの日比谷公園で取り抑えられたが、ナイフを3本持つなど、計画的だった。

この事件を見ただけでも、やはり裁判所は安全な場所ではない。

特に離婚裁判で、夫のDVなどが原因で離婚するケースは、すでに夫がストーカーと化しているケースは多い。

例え民事でも裁判所内での今回の殺人未遂事件のような凶悪犯罪防止について、何らかの対策をとるべきかもしれない。

もりもと なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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