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東京海上が39年ぶりにトップに。来春卒業の大学生人気企業

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学生たちに人気の就職希望企業をみると日本経済の状態や世相が良くわかる。就職情報サイトのマイナビが、日本経済新聞社と共同で調査した『2022年卒学生就職企業人気ランキング』をみると、やはりコロナ禍、大きく落ち込んだ企業もあった。

かつてのトップ常連東京海上火災が39年ぶりに人気トップに

来年卒業の新4年生が対象。文系をみるとなんとかつての1番人気、東京海上日動火災(旧東京海上火災)保険が実に39年ぶりにトップに返り咲いた。人気トップの時に採用された人たちが定年退職していった中、またトップを奪還したわけで、なんとも感慨深い。

学生からの人気がトップ、東京海上日動火災


われわれが就活の頃から東京海上は憧れの企業で、残業が少なく給料がトップとも言われていた。だからトップは譲ってもこれまでも同社はベスト10の常連で、ずっと人気の企業だったが、学生たちがさらに安定を求めた結果だろう。

コロナで急落、トップJTB 35位、2位全日空64位に

一方、当然、コロナ禍の直撃を受け、極端な業績不振の旅行や航空業界の人気は急落。昨年1位のJTBグループは今年35位、昨年2位の全日本空輸は今年64位とそれぞれ大幅にランクダウンした。一昨年前には想像さえしない結果だろう

理系トップはソニーと味の素が入れ替わる

一方、理系ランキングでは味の素が5年ぶりのトップに。代わって昨年まで4年連続トップのソニーが2位に。4年連続トップだった味の素と入れ替わった。

味の素や3位のサントリーグループ(昨年4位)4位の明治グループ(昨年9位)など食品メーカーの多くが昨年に比べてランクアップした。これはコロナ禍、巣ごもり需要の恩恵を受けた業界への注目度が高まった結果とか。

あと東大や京大などエリートと言われる学生は、このベスト10となかなり異なる趣向を。外資系のコンサルタントファームや外資系金融の志望が多いようだ。


学生諸君には今は悪くとも、コロナ禍後に業績が上向く企業を研究し、チャレンジして欲しいものだ。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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