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東北新社と総務省癒着。菅首相の親バカから派生した問題では?

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息子を総務大臣秘書官とは公私混同の際たるもの

衛生放送を巡り総務省と菅首相の長男が勤めている東北新社の違法接待、口利き疑惑が大きな問題となってきた。週刊文春が立て続けにスクープを出し、ついに会食時の関係者の会話まで飛び出した。

違法接待をスクープした週刊文春の第一報

週刊文春の報道によると、菅首相の長男菅正剛氏は明治学院時代はバンドをやっており、卒業しても就職もせずにブラブラしていたという。

ちょうどその頃、父親である菅さんが総務大臣になったため、大臣秘書官に異例の抜擢をされた(オヤジである菅さんが)。
普通、大学卒業しブラブラしていた若者が、大臣秘書官になるなど、あり得ない。
この部分だけでも菅さんの公私混同、親バカぶりはこちらが恥ずかしくなるくらいだ。

ブラブラしていたから総務大臣秘書官に

そして総務省が許認可権持つ東北新社へ就職

約9か月、霞ヶ関で過ごしたようだが秘書官を辞め、今問題となっている赤坂にあ『東北新社』に入社した。

この会社は外国映画の字幕やスターチャンネルなど衛生放送なども手がけ、メディア志望の就活生には大変な人気の会社だ。

長男が就職試験を受けたのか、役員との簡単な面接だけだったのか、どんな入社の仕方をしたかは分からない。

しかし誰でも推測できるのは、衛生放送免許の許認可は総務省が握っている。
オヤジが総務大臣でとりわけ総務省に力を持っている政治家だ。そして息子はその父親の秘書官を務めていた。
東北新社に入社の伺いをいれたら会社としては三顧の礼で迎えたのは想像に難くない。

総理大臣としては"息子と別人格"は、世間は通らない

息子としてもずっとバンド活動をしていたくらいなら、こんなクリエイティブな会社は願ってもない就職先だと思う。

普通のお父さんなら、いいところへ息子を入れたと思う。
普通の学生から見たら羨まし過ぎる話しではある。別人格と強調しても普通の親子ではなかなかだ。

この息子の凄いところは、20代から横浜市のタワーマンション住まいであることも、文春は特筆していた。

普通の家庭ならこれでやれやれだ。菅さんも肩の荷が降りたことは想像に難くない。しかし普通の新入社員と違うのは、会社としては息子を一般の社員扱いはしなかったようだ。

要するに対総務省要員として会社のために働くのが、彼の重要な職務だったようだ。当然だろう。

息子を入れる会社を間違えたと思う

総務省幹部を関連会社社長とともに接待し、東北新社の衛生放送免許についても深く香ばしい話しをしていたのも明らかになった。

文春の盗聴録音での話しが公開され、総務省幹部もこれまでのようにウソはつけなくなっている。

知らないとウソをついていた秋本芳徳情報流通行政局長ら2人が更迭されたが、総務省と東北新社の関係性を考えれば、4人は公務員倫理規定に違反しているのは明白だ。

予算委員会で野党の質問に答える秋本局長


東北新社が会食の場で何らかの要望し、官僚が職務権限を行使していたら、酒食のもてなしを受けているだけに贈収賄に発展する可能性だってある。そこに総理の息子が絡んでいるのだから、大変な問題なのだ。

もりもとなおき

  • この記事を書いた人

morimoto_ naoki72

森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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