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東大生は官僚や金融に代わり、なぜコンサルティングを目指すのか

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3月1日から就活解禁。スーパーエリート東大生といえば官僚や政府系金融機関を目指すのがかつては本流だった。しかしここ数年、こうした傾向は打って代わり、東大生の人気を集めているのは外資系を中心とした『シンクタンク』や『コンサルティング』だという。人気の秘密は何だろう。

東大生が一番、関心のある企業は『野村総研』

東大生が選ぶ就職注目企業ランキングを見ると、新4年生が就活先として高い関心を示しているのは1に野村総研、2にアクセンチュア、ともに有名なシンクタンク、コンサルティング会社だ。

就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社の調査。
すでに10万人以上の登録がある2021年卒予定の学生ユーザーが、OpenWorkでどんな企業に注目し、企業研究を行っているのかを調査した。

実際に『入りたい会社』ではなく、登録した東大生2812人が、これまでに検索した企業だから、彼らの志向がはっきりと示されている。

東大生はどんな仕事に興味があるのか?

これまで卒業後はあらゆる分野で日本のリーダーとして君臨してきた東大生が、いまどんな職業を選択しようとしているか。
これは企業側としても極めて興味深く、意味があるのではないだろうか。

とりあえずそのベスト20。

なんとベスト10にはコンサルティングファームが5社も入った。
日本の野村総研がトップはさすがだが、超難関と言われているマッキンゼー・アンド・カンパニーも5位はさすが東大生だ。

自己の成長、責任、挑戦を叶えるコンサルティングの仕事

なぜコンサルティングやシンクタンクが東大生に人気なのか。
東大生が注目している企業には、成長スピードの早さ、責任のある仕事を任せる、新しい分野に挑戦できるーなどの特徴があるようだ。

積極的に自分のキャリアアップをしたい東大生には、こうした企業が魅力的に映るのかもしれない。

例えばトップの野村総研を検索すると先輩の口コミとして「部署によっては若手のうちからプロジェクトリーダーを任される人もいる。上司にもよるが、希望するキャリアプランに合うようにジョブアサインしてくれるケースも多い。周りがすごく優秀なので、刺激は多い」と。
優秀な学生には魅力的なようだ。

知力だけでなく胆力も鍛えるマッキンゼー

以前、東大生でも超難関と言われるマッキンゼーに合格、入社した東大生を知っている。彼は入社すると直ぐにひとりで何の伝手もない南米に渡った。

そして数ヶ月、治安の良くない国を中心に放浪しながら生活し帰国。その体験をリポートし、初めてマッキンゼーの社員としての生活がスタートした。もちろんリポートは単なる旅行記ではない。

研修で知力、胆力も鍛えるとこが凄い。


東大生に限らず優秀な学生たちには中央省庁はじめメガバンク、大商社、コンサルティングなど、日本の骨格を支えるあらゆる分野で日本のリーダーになってもらいたい。リーダー不在の日本を痛感する。

もりもと  なおき

  • この記事を書いた人

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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