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東急ハンズ三宮の閉店に驚き。神戸一の繁華街なのに…

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神戸一の繁華街の、人気の東急ハンズの閉店に驚き

都会で羨ましい店舗は生活雑貨の洒落た店だ。あまり買い物で歩き回るのは苦手だが、生活雑貨はどんなに眺めていても飽きがこない。

特に大手雑貨量販店の東急ハンズは大好きな店で、東京なら渋谷店、近くでは神戸三宮店はよく行った。
それが神戸三宮店が12月に閉店のニュースに驚いた。

あんな面白く楽しい店が営業不振ということ自体、信じられないが、小売業界の競争激化に加え、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛なども影響したようだ。

東急ハンズは店内を徘徊中に欲しいモノが見つかる店

確かに私がそうだったように、買う商品の目的はなくとも、店舗内を歩いて見て回るうちに欲しいものが見つかって買ってしまう。
東急ハンズに代表される雑貨店はそういうものだが、やはりコロナで店を訪れる人が激減、売り上げも落ち込んだんだろう。

しかし、三宮だ。神戸一の繁華街だ。にわかに信じられなかったが、これが現在の小売業の厳しさなのかもしれない。

東急ハンズ三宮閉店で分かったポスト徳島そごうの難しさ

翻ってわが徳島もあと1週間余りで徳島そごうが37年の歴史に幕を閉じる。神戸のど真ん中でも人気店の閉店を余儀なくされることを考えれば、やはりそごう徳島も時代の流れには抗仕切れないのは、必然だったのかとは思う。

東急ハンズ三宮店は1988年3月開業だから、徳島そごうよりはまだ5年も歴史は浅かった。
神戸も空洞化が続いている。

そしてポスト徳島そごうも、百貨店などと交渉しても先行きはないことが、東急ハンズ三宮閉店でも容易に想像できるだろう。

もりもとなおき

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森本 尚樹 早稲田大学卒。元新聞記者。約20年間、県議会議員を務めました。現在は福祉関連の会社の参与と在京シンクタンクの研究顧問

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